/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
8件
まって見たすぎる いつ更新しますか？
好きすぎる✨💕
菊主人公だけど、みんな主人公的な 作品になっています。
注意
人名表記になっています。商業目当てでは無い二次創作は許可されています。TERRORでは、二次創作タグがあったりしているため、二次創作がダメだとはされていません。
START
あれから3ヶ月が経過した。
その間は皆でどう戦うかなどを決めたり、 仮面を外して戦い、今は14位から9位と急激に上がった。
私はもう個人のグループ『アルストロメリア』では無くなった。
そのことから、全てのマフィアグループは、 油断しきっていた。
菊
菊
各自部屋で休んでいた時、ふと大変なことを思い出し2人に話しかけた。
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
菊
菊
菊
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
フェリシアーノ
ルート
ルート
皆に知られたら、グループ同士が協力して殺しにくる可能性がある。
そうでもなったら、負ける。 私が1位になれなかったのは、人数差だ。
人数が多いチームになるほど、一人で倒せなくなる。
体力があまりないから、少しづつ倒すのも無理だった。
だから絶対に知られてはならない。 やはり1からやり直すしかない。
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
ルート
ルート
菊
そして結果的に、ＮＯＶＡに入ったことを知らせることはなく
黒百合はマフィア界から消えたことになった。
菊
菊
フェリシアーノ
目を輝かせてフェリシアーノくんは言った。
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
フェリシアーノ
整った顔で言われると、なんだか虚しく感じます…
菊
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
そして、彼は人差し指を私の胸元につけて、 顔をグイグイ近ずけてきた。
フェリシアーノ
フェリシアーノ
フェリシアーノ
フェリシアーノ
フェリシアーノ
フェリシアーノ
たしかに、顔を見られるだけで動けなくなってしまう。
そんなのがそのままでいいのか。
菊
菊
今まで醜い顔だと思っていた。
けれど、フェリシアーノくん全肯定されては少しの自信ができた。
菊
ルート
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
じょきっじょきっと、効果音を立てるハサミの音。
フェリシアーノ
菊
目が完全に隠れていた前髪は、目の少し上らへんまでの長さになり、
肩まで着いていた髪は首の付け根ら辺の長さになった。
横髪は姫カットのようで、珍しい髪型。
菊
ルート
フェリシアーノ
ルート
フェリシアーノ
ルート
ルート
菊
プルルルル
菊
菊
上司
上司
上司
上司
上司
プツッ
そして電話が消えた。
菊
歩き出した時、フェリシアーノくんは 私の手首を掴んだ。
菊
フェリシアーノ
菊
ルート
ルートさんはなにか事情を知っているのだろうか。
フェリシアーノ
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
菊
菊
フェリシアーノ
俺は小さい頃から裕福な家庭とは言えなかった。
毎日働いていても裕福になることは無かった。
そんな家で育ち、 いつの間にか中学一年生になっていた。
運悪くその時、借金ができて、食事をとることすら出来なくなったんだ。
祖父
フェリシアーノ
祖父
祖父
祖父
フェリシアーノ
祖父
祖父
そして俺はマフィアになった。
祖父
祖父
フェリシアーノ
それはそれは苦しいところだった。
毎日長時間の稽古。
こんなことなら前の家でいいって思ってた。
ロヴィーノ
ロヴィーノ
フェリシアーノ
ロヴィーノ
兄のロヴィーノ兄ちゃん。
ツンデレ？ってやつだけど、 困った時、助けてくれたのはロヴィーノ兄ちゃんただ1人だった。
だから寝る時も、稽古の時もずーっとロヴィーノ兄ちゃんと一緒にいたんだ。
ロヴィーノ
フェリシアーノ
ロヴィーノ兄ちゃんの口からその言葉が出てくると思わなかった。
だって、ロヴィーノ兄ちゃんはグループの中でいちばん強かったし
じいちゃんからは沢山甘やかされていた。
ロヴィーノ
ロヴィーノ
ロヴィーノ
ロヴィーノ
ロヴィーノ
ロヴィーノ
ロヴィーノ
フェリシアーノ
きっと仲間に入れてくれると思った。
だって、ロヴィーノ兄ちゃんと中が一番いいのは俺だもん！
ロヴィーノ
フェリシアーノ
ロヴィーノ
認めたくなかった。
でも弱いのは事実だったんだ。
フェリシアーノ
フェリシアーノ
ロヴィーノ
ロヴィーノ
ロヴィーノ
フェリシアーノ
兄ちゃんは俺の事を嫌っていたんだ。
本当は嫌だけど一緒にいてくれたんだね。
でも、やっぱり兄ちゃんみたいになりたい。
ずっと憧れだったんだもの。
だから兄ちゃんに追いつくために俺も家出するって決めたんだ。
フェリシアーノ
フェリシアーノ
真剣な目をしていた。
それほど、兄の頃を愛していたんだなと思っても 殺さない訳には行かない。
だって、このグループは兄に辿り着くまでの踏み台に過ぎないのだから。
でも、
菊
こんなことで気持ちが揺らぐくらいなら、
自分はマフィア失格だ。
尊敬する兄に私の事を愛してもらわないといけないんだ。
私が1位になって、兄のような人になるんだから。
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
菊
菊
菊
菊
フェリシアーノ
菊
菊
菊
菊
菊
菊
菊
菊
菊
菊
フェリシアーノ
菊
フェリシアーノ
菊
見つけたとして、何をするかなんて決まってない。
マフィアを続けたのも兄を見つけるため。
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
菊
菊
菊
フェリシアーノ
フェリシアーノ
ルート
菊
ルート
ルート
ルート
ルート
菊
相手に降参させればいいと言うことですよね。
菊
菊
菊
フェリシアーノ
ルート
そして案を出し合い、今日のうちに決めることが出来た。
登場させたいメンバーいるのに、 そこにたどり着くまでが長い！！
