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コメント
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これはとあるところに住む 何の変哲もない 普通のカップルの 話である
琴音
涼真
琴音
琴音
涼真
琴音
琴音
涼真
琴音
琴音
琴音
涼真
そう言って涼真は琴音の腕を 掴んだ
琴音
涼真
琴音
琴音
涼真
そう言って私は泣きながら家を出た
琴音の実家にて
琴音
母さん
母さん
琴音
母さん
母さん
母さん
琴音
母さん
琴音
琴音
琴音
そう言って自分の部屋へと向かった
母さん
涼真からMINEが来た
涼真
涼真
琴音
涼真
涼真
琴音
琴音
涼真
涼真
琴音
琴音
琴音
琴音
琴音
涼真
琴音
琴音
琴音
涼真
涼真
涼真
涼真
涼真
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応答なし
私はストレスのあまり 涼真のことを ブロックした
そしてあれから1週間が経った
琴音
琴音
母さん
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不在着信
琴音
琴音
琴音
母さん
琴音
母さん
母さん
母さん
母さん
琴音
琴音
琴音
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
琴音
琴音
琴音
琴音
琴音
琴音
私は涙を零した
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
琴音
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
母さん
琴音
琴音
琴音
涼真が亡くなってから
1年が経った。
琴音
琴音
琴音
そう思っていた時
もう亡くなったはずの
涼真の匂いがした
琴音
琴音
私は後ろを振り向いた
男子高校生A
男子高校生Ｂ
男子高校生Ｂ
琴音
琴音
会社帰り
琴音
琴音
店員
琴音
琴音
琴音
琴音
琴音
琴音
大学生
店員
大学生
琴音
琴音
店員
店員
店員
琴音
店員
琴音
店員
琴音
店員
私はタバコを買った
タバコが好きだからではない
今でもタバコは大嫌いだ
でも私は涼真のことを忘れることは 出来なかった
逆に思い出したいと思った
少しでもいいから 涼真の近くにいたいと思った
琴音
私はタバコに火をつけた
タバコの先端から まるであの世と繋がってある かのような煙が 立ち始めた
そして私はタバコを口にし
ゆっくりとタバコを吸い
ゆっくりと息を吐いた
琴音
琴音
琴音
琴音
