コメント
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狂ってる愛すき
ねぇやばい。これ誘拐じゃん。何これ最高。今回全員狂ってるの好き。しかも潔受けって言うね。まだ出てない人達も居るけどその人達も狂ってると信じるよぉ。
最高に狂ってて好き。神作品
ちょっと最近絶望が足りないなって思って。やっぱよいピの新鮮な絶望を感じたいと思って…可愛い子には傷を付けよってよく言うでしょ?(曇り無き目) あと燃え尽き症候群よいピが欲しかった。みんなもこれ見て絶望感じてくれたら嬉しいな♡♡♡ すごい楽しかったよ♡♡♡♡
潔
心にぽっかりと穴が開いてしまったかのような感覚。
W杯優勝
幼少期からの馬鹿げた夢を叶えて はや三日後。
その時はとてつもなく嬉しかった。 興奮が勝っていた。 "俺のゴールで勝つ"
しかしどうだろう。 全て喰らってしまった。 全て平らげてしまった。
あの監獄で出会った"かいぶつ"も あの監獄で出会った赤豹も あの監獄で出会った野生児も あの監獄で出会った司令塔も あの監獄で出会った王様も あの監獄で出会った天才も あの監獄で出会ったカメレオンも あの監獄で出会った最良も あの監獄で出会った忍者も あの監獄で出会った"ひつじ"も あの監獄で出会った"心臓"も あの監獄で出会った狂信者も あの監獄で出会った受精者も あの監獄で出会ったキャプテンも あの監獄で出会ったMFも あの監獄で出会った皇帝も あの監獄で出会った魔術師も あの監獄で出会った指導者も 世界一も あの監督でさえも。 全て残さず喰らった。
進化?確かにするだろう。 アイツらなら。
だが、、
今 オレの食卓には何も残って無い。
それが潔世一を絶望させるには 充分だった。
三大欲求の一つである食欲は人間が満たさなければ死んでしまう程欠かせないもの。3日何も食べないだけで人間は餓死してしまう。 そして現に潔世一の『食欲』は満たされてはいない。
世界一とは、こんなに残酷なのか
潔
カンカンカンカン
潔
カンカンカンカン
潔
カンカンカンカン
潔
痛い
痛い
何が起こったのか一瞬理解出来なかったが、電車がこちらへ突っ込んで来たんだと思う。 腕も足もあらぬ方向へと曲がっているし、骨と肉がぐちゃりと潰れている。そんな自分の手足を見ても、 これじゃサッカー出来ねぇな、 という感想しか出てこないのだから、 大分重症だと思う。
全身が焼けるような痛みも だんだん薄れて消えていく。
あ、死ぬんだな
誰かの叫び声も 誰かの呼び掛ける声も 遠くから聞こえるサイレンもどこか他人事のような気がして、 天国はあるのか、地獄はあるのか、 なんて 死ぬ人ならではの考えか。
視界が完全にシャットアウトされた
蜂楽
喉がからからに渇ききっても 喉が潰れても ただ、何かに当たって叫ぶ事しか出来ない。
『潔世一が死んだ』
俺らを絶望させるには充分すぎた。 あのキラキラしたプレーも、 あの此方を喰らわんとする眼も、 もう二度と見れやしない。
蜂楽
蜂楽
涙が溢れて止まらない。 名前を呼んでも帰って来ないって もう二度と声も聞けないんだって 頭ではわかっている。
蜂楽
蜂楽
潔がいたから今の俺がいる 潔がいたから前へ進めた 潔がいたから。 潔世一と言う人間がいたから。
たらればが止まらない 止まってくれない
かいぶつだと思ってた。 ずっと一緒にいれると思ってた。 潔とW杯優勝出来て、次は俺が! って思ってた。 そう、信じて疑わなかった
潔世一は人間だった。 鉄の塊にぶつかってしまったら 死んでしまうような 人間 かいぶつなんかじゃなかったんだ
会いたい 抱きしめたい やりたい事がたくさんある 可愛いところもかっこいいところも全部見たい もっと一緒にいたい
蜂楽
蜂楽
蜂楽
蜂楽
蜂楽
死は救いとは言わない
雪宮
死んだ 死んでしまった
神様が、死んでしまった
潔は神でもなんでもなかった。 俺と何ら変わらない ただの人間で、 死ぬ時は死ぬ人
ただ一心にサッカーを愛していた。 ただ、それだけの人
俺を見てくれていた人。 俺を赦してくれた人。 俺を信じてくれた人。 神様なんかじゃない人。
雪宮
雪宮
うばわれてしまった あくまに かみさまに
そう言い聞かせないと 心が壊れてしまう。 今にも砕け散ってしまう。 神様は乗り越える試練しか与えない 神様が与えた試練だと、思うしか無い
身体中から 気持ち悪い何かが込み上げてくる。 吐き気がする音が混み合っている。
潔世一は死んだ
その事実を 脳が受け入れるのを拒否する
雪宮
雪宮
"大嫌い"だったよ 潔
死は救いと言わない
凪
痛い 全身が
潔が死んだ
感情的になるのも面倒で、 ただぼーっとするだけなのに。
痛い
凪
その問いに答えてくれる人は誰もいない。
いきたくない
潔が死んでから、痛みが増えた。 このどうしようもない痛み
凪
涙が溢れて止まらない。 感情なんて面倒なものなのに。 ぐるぐると色んなものがこみ上げる
潔に会えない
その事実が深く深く突き刺さる。
痛い
知らずに涙が溢れてくる。 拭っても拭っても止まらない。
凪
この言い表せない感情を、 どこに向けたら良いのだろうか。
潔は狡い。 俺たちをこんなにして 最後の最後まで逃げるんだから。
死 という事実を脳が拒否する。 認めたくない。 死人にしたくない
凪
凪
凪
嫌だ、 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ 潔と会えなくなるなんて、 耐えられる気がしない
凪
死は救いと言わない
潔世一が死んだらどうなるか、 想像した事はある?
まさにカオス 混沌を極めてる。
潔世一が死んだ事で 人口の半分が死んだんだ。
半分だぞ? 何億何千といる人類が 半分以上死んだんだ。
愛されてる といえば聞こえはいいけど、 その逆被害がとてつもなく大きい
殺意という名の愛 友情という名の愛 尊敬という名の愛 執着という名の愛 嫉妬という名の愛 私怨という名の愛 憎悪という名の愛 屈辱という名の愛 怨恨という名の愛 恐怖という名の愛 愛、愛、愛 全部愛。 その愛が重すぎるのが問題。
潔世一は 死ぬことすら許されない
あんな綺麗なエゴイストは 沼に引き摺り込むのがお似合いだ そして泥だらけになって、 その身を切り刻まれるのが良い。
死は 救い と 言うけれど
_になるとは 限らない
潔
潔
潔
潔
潔
違和感のないいつもの朝 いつも通りの日常
お母さんが起こしに来て、 下へ行って朝ごはん そして行ってきます
……………お母さん? ママじゃなくて?
潔
潔
潔
潔
潔
潔
潔
この頃は朝感じた違和感 なんてものは忘れ、 鼻歌交じりに学校へ行く
潔
潔
潔
絵心
潔
潔
絵心
潔
潔
絵心
潔
絵心
潔
絵心
潔
絵心
絵心
絵心
絵心
『潔世一が還って来た』
絵心
絵心
潔
潔
潔
蜂楽
潔
蜂楽
千切
蜂楽
潔
潔
蜂楽
潔
千切
蜂楽
潔
潔
蜂楽
千切
蜂楽
潔
潔
千切
蜂楽
潔
蜂楽
千切
潔
千切
蜂楽
潔
千切
蜂楽
千切
蜂楽
蜂楽
千切
潔
彼らは知ってると言ったけど、 身に覚えがない。 こわい
潔
蜂楽
千切
絵心
スクリーンパネルがズラリと並んでいるこの部屋。 そこに映るのは全てあの6歳児
凪
玲王
蜂楽
千切
氷織
蜂楽
乙夜
烏
乙夜
千切
蜂楽
凛
死
は 救い
と 言うけれど
に ならない
と は限らない