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幼馴染み

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幼馴染み

1 - 幼馴染み

♥

206

2019年01月14日

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前回のお話にたくさんの❤ありがとうございました!

今回のお話も❤よろしくお願いします!

土曜日の朝

里美

お母さん!

お母さん(里美母)

おはよ

里美

洋服どっちがいいと思う?

お母さん(里美母)

あら、誠くんにいい感じに見てもらいたいの?

里美

辞めてよw

里美

せっかくだから、かわいい服着たいと思っただけだよ!

里美

誠なんてなんとも思ってませーん。

お母さん(里美母)

そっかーw

里美

まったくー

里美

で、どっちがいいと思う?

お母さん(里美母)

こっちかな?冬だし、落ち着いてるわよ。こっちの方が

里美

ありがと!

里美

まだ荷物とかあるから部屋いるね!

お母さん(里美母)

はーい

タッタッタ

お母さん(里美母)

(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

お母さん(里美母)

早く自分の気持ちに気付かないかしら、

里美

行ってきます!

お母さん(里美母)

行ってらっしゃい!

ガチャ、バタン

里美

(お母さんと喋ってたら時間やばいやん。)

知らないおじさん

ねぇねぇ君

里美

はい!

知らないおじさん

これからお茶でもしない?

里美

いえ結構です。

里美

(うわっキモ)

里美

(でもナンパされる程私可愛いってことでしょ!)

里美

(お母さんと服選んで良かったー)

里美

(って違う!)

テクテク

知らないおじさん

ちょっとでいいからさ!ね!

里美

結構です。

知らないおじさん

ねぇねぇ

里美

(うるせーないいってんだろ)

里美

(時間やばいやん。もう10時なんだけど、)

ちょっとイケメンの知らないお兄さん

きみきみ、遊ぼ!

知らないおじさん

ちょっとこの子は僕と遊ぶんだよ!

里美

あなたがたとは遊びません。

ちょっとイケメンの知らないお兄さん

こんなおじさん置いといて僕と遊ぼ!

知らないおじさん

いやいや僕と遊ぼうよ

里美

あなたがたとは遊びません。お茶もしません。

ちょっとイケメンの知らないお兄さん

いいじゃん

(あいつ遅いな、大丈夫かな、)

(今何時だ?10時15分。)

(あいつにしては遅すぎる。)

(家まで戻る時に会うだろ、)

(探しに行こ)

タッタッタ

ちょっとイケメンの知らないお兄さん

遊ぼ遊ぼ!

里美

やめてください

充(後輩くん)

あ!有田先輩!

里美

辞めてください!

知らないおじさん

遊ぼうよ、

知らないおじさん

ガシッ(っ*´꒳`)っ()

里美

きゃっ

充(後輩くん)

充(後輩くん)

ちょっと何してるんですか?

知らないおじさん

君誰ー?

充(後輩くん)

この人の彼氏です。

ちょっとイケメンの知らないお兄さん

は?

知らないおじさん

え、

ちょっとイケメンの知らないお兄さん

彼氏持ちかよ、

知らないおじさん

(・д・)チッ

タッタッタ2人が去っていく

里美

須藤くん!ありがとう!

充(後輩くん)

いえ!困っているように見えたので、

里美

うん!ありがとね!

充(後輩くん)

せっかくですし、どこか行きませんか?

充(後輩くん)

(デート( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )ニヤァ)

(あ、里美。)

(ん?あいつ須藤だ。)

里美

ごめんね!このあと用事あるから!

(あいつ楽しそうに喋ってやがんな、)

(俺との約束は置いといて須藤とお喋り。)

(もういいや、)

テクテク

充(後輩くん)

そうですか、

里美

うん!じゃあね!

充(後輩くん)

はい。

タッタッタ

里美

(どうしよう。誠絶対怒ってる。)

里美

(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ

里美

(誠?いない、)

里美

(時間間違えてる?)

里美

(10時半。いくら誠でも遅すぎる。)

里美

(集合場所は駅。)

里美

(いない、)

里美と誠のLINE

里美

誠?今どこ?

里美

私もう駅だよ。

里美

遅刻して怒った?

里美

ねえ、

人との約束よりも、須藤を優先するんだな、

里美

は?

須藤と楽しそうにしゃべって、須藤と見れば?

映画。

里美

何言ってんの?

里美

須藤くんとなんて全然喋ってないよ

嘘つき

里美

え、

里美

ねえ!誠!

里美

ねえ!

里美

ねえってば!

里美

既読してよ!

里美

ねぇ!

里美

うそ、

里美

(須藤くんは喋った。)

里美

(お礼を言っただけなのに、)

里美

(楽しそうに喋ってなんかない、)

里美

( ・ ・̥ )

里美

(あれ?涙が、別に、悲しくなんかないのに、)

その頃誠は、

(このまま帰っても親になんか言われる。)

(ス○バでも行くか、)

テクテク

その頃里美は

里美

(家に帰ったらお母さんがなんか言ってくる。)

里美

(ス○バ行こ。)

テクテク

里美

あ、

あ、

里美

えっと、その

里美

( ・ ・̥ )

里美

いや、その、ごめん、

里美

ごめん。

なんで泣いてんだよ!

里美

だって、

とりあえずどっか行こ。

こんな所で泣くな。

里美

うん。

テクテク

(別に泣かせたかった訳じゃない。)

(俺との約束を無視してたのが嫌だっただけ、)

(泣かせたかった訳じゃない。)

(違うんだよ、)

里美

(´・ ・`)

(そんな顔すんなよ。)

里美。

里美

何?

須藤と何してたの、

答えたくなかったら答えなくてもいいけど、

俺はあの時、楽しそうにお喋りしてるように見えた。

違うならそう言え、

里美

うん。

最後まで読んで下さりありがとうございました!!

次は❤が150ぐらい来たら出そうと思います!

❤よろしくお願いします。

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