イジメられてる僕と、不良の君
第八話
✔イジメ系苦手な人回れ右。
翌日
恋論
何となく教室に入るのが怖い……
恋論
恋論
ガラガラッ
ガラガラッ
恋論
バッシャーン
とっさに僕は全身を硬直させ、目をつぶる。
恋論
冷たく……ない?
そっと目を開くと…
恋論
目の前に聡美くんが立っていて、
彼の着ている制服は水でびちょぬれだった。
かばってくれ、た?
お母さんがあんなに酷いこと言ったのに?
聡美
聡美くんがドスの効いた低い声を出す。
世界のモブ子
世界のモブ子も声を張り上げて来る。
聡美
世界のモブ子
世界のモブ子が勝った、と言わんばかりの笑みを見せる。
ところが、
聡美
聡美
聡美くんはにこやかに答える。
世界のモブ子
世界のモブ子は言葉に詰まる。
こーちょー
こーちょー
世界のモブ子
七守
聡美
世界のモブ子
え!?
聡美くんの親友って生徒会長!?
で、そのお父さんが校長先生なの!?
もう、頭が追いつかない…
七守
七守
聡美
聡美くんがのんきに答える、と
世界のモブ子
世界のモブ子
そう叫びながら世界のモブ子が
隠し持っていたカッターを持ち、聡美くんに襲いかかる。
恋論
聡美
聡美くんは舌打ちしながら攻撃を交わし、
自分の腰に世界のモブ子の身体を乗せると、
右足で世界のモブ子の両足を払う。
スパーン!!
世界のモブ子は聡美くんの足元に
ストンッ
と落ちる。
世界のモブ子
世界のモブ子は何が起きたのか分かっていない様子だった。
その隙に世界のモブ子はいつの間にか集まっていた先生達に
連れていかれた。
みあん
みあん
みあん
みあん
ー次回ー
事情聴取(?)
コメント
5件
続き楽しみです‼️
┌(┌^o^)┐ウホォ