青
んん...、ッ朝か..ゴシゴシ
青
ケホッ..ケホッ、
今日は少し、喉が微かに枯れていて咳も出た。
目を擦りベッドから出ようとすると、何故か体が重かった。
青
うわぁっ....!!
体の重さに負け、床に倒れ込んだ。
ガチャッ!!
桃
青どうしたッ..?!
慌てて桃くんはドアを開けて、僕の名前を呼んだ。
青
桃くーん...僕風邪引いたかもー..
桃
まじか、、
そう僕が言うと、ベッドから落ちた僕をベッドまで運んでくれた。
青
ごめんッ..ありがとニコッ
桃
昨日徹夜してまで、動画編集してたししゃーないな..ナデナデ
青
...でも今日、皆で集まるんじゃなかったっけ、。
桃
それは風邪拗らせた時に考える事じゃない、自分の体を考えてっ、ニコッ
桃くんの言葉ほんとに大人だ。
僕は" 迷惑を掛けてしまう。"それだけしか考えてしかいない..。
青
.....うん。
桃
それでいいの。ナデナデ
桃
にしても、青。顔が赤いし、顔色が悪すぎる..
青
ぇ、?そう....っ?
桃
うん、..体温計持ってくるわ、
桃
ついでに紫くんにも連絡しとく。
青
分かった..ありがとニコッ
青
....
流石に、迷惑掛けすぎたかなぁ..ッ
青
はぁぁ.....
ベッドに勢い良く寝転ぶと、少々頭痛がした。
青
ぃっ、、ボソッ
運良くないなぁ、ッッ
桃
青..しんどい、?サスサス
青
ん..んーんっ、、大丈夫。ニコッ
青
僕もうへーきだよッ...ニコッ
ほんとは嘘。
嘘だけどッ、桃くんにはこれ以上迷惑は掛けられない。
青
....ねッ、、?ニコッ
桃
青って、嘘下手だよね..ニコッ
青
.....ぇ、?
桃
だって..手震えてるし、そして無理な笑顔、。
桃
前もそうだったよね..ニコッギュッ
青
......ばれちゃった..か、ニコッ
桃
青は、頑張りすぎ..。
桃くんは怒らないまま、僕をぎゅっと抱きしめてくれた。
ほんとに桃くんは風邪になった時でも優しくて、頼りがいがある。
ありがと、桃くん。
ご閲覧ありがとうございました~!!
好評でしたら、続きも書こうかなと思ってます💭
今回は連載の方ではないですが、連載も考えつつ短編も書かせて頂きます!!🙇♀️
そしてフォロワー様40人↑ありがとうございます~߹𖥦߹急にたくさんfollowしてくださる方が増えてびっくりです!笑
嬉しい限りです..!!🙇♀️🙇♀️🙇♀️
次回もお楽しみに~👐