らつメイ
主
瑞美
主
主
主
瑞美
らつメイ
早退して下校中 ※車じゃないの?ってツッコミは無しで
🎮️side
まだ6月なのに暑い 頭が痛いせいもあって、 なんだかクラクラしてきた
🍃
🍃、なんか一生懸命考えてるなぁ
クラッ
🎮️
危なかった あと一歩で倒れるところだった
これ、結構やばいのでは…
🍃
🍃はなにをそんなに 考えてるんだろう
俺のこと、 もうちょっと 気にしてくれたって いいじゃん…
クラッ
またきた やばい こんどこそ倒れる
🎮️
🍃
🍃
🎮️
視界がだんだん…暗く…なっ…て…
🎮️
🍃side
そういえばなんで🎮️は俺と一緒に 早退したいって思ったんだ…?
もしかして俺のこと、 好きなのか?
いや、そんなわけないよなぁ…
🎮️に聞いてみる?いやでもなぁ…
🎮️
🍃
🍃
突然呼ばれてびっくりした
🎮️
🎮️
🍃
🍃
🍃
🎮️がいきなり倒れてしまった
俺のほうに倒れてきたから 咄嗟に支えた
🍃
考えていたせいで 🎮️の変化に気がつけなかった
でも今はそれよりも 🎮️をどうにかしないと
🍃
🎮️をおんぶしてできる限り急いで 家までいった
そうだ、🎮️の親、今週仕事で どこかに行ってて居ないんだった
🎮️の家の鍵持ってないし、 🎮️のバッグにはあるんだろうけど 探す暇もない
俺の家に行くか
🎮️をおろして鍵を取り出して ドアを開けた
ガチャ🚪
🎮️のほうが大きいせいもあって、 汗だくになってしまった
でも、そんなの気にしていられない
🎮️をどうにかしないと
もうこれしか考えられない
🍃
パフッ
寝かせたはいいけどどうすれば…
🎮️
🍃
🎮️が起きた
🎮️
🍃
🍃
🍃
🍃
堪えていた不安から解放され安堵し、 俺はその場に泣き崩れた
🎮️
🎮️は状況に追いつけずに 困惑していた
数分後
🍃
🍃
気持ちが落ち着き、泣き止んだ
🎮️
🍃
🍃
🎮️
🍃
🎮️
🍃
🍃
🎮️
🍃
🎮️
🍃
🎮️
🎮️
🍃
なっ…!こいつ…笑ってやがる…! 俺がどれだけ心配したことか…!
🍃
🍃
🍃
🍃
🎮️
🎮️
🍃
それは🎮️が 好きだから
なんていえない
🍃
🎮️
🍃
🎮️が俺のこと 好きかどうか考えた
なんて言える度胸は 俺にはない
🎮️
🍃
🎮️
くっそ…よく聞こえなかった… 聞こえなかった自分を恨む…
🎮️
それにしても 🎮️の笑顔、かわいいなぁ
🎮️side
🎮️
目を覚ますと 見覚えのあるところにいた
🍃
🎮️
そうだ ここは🍃の家だ
🍃
🍃
🍃
🍃
🎮️
目が覚めたら🍃の家にいて、 🍃が突然泣き出すという わけのわからない状況に困惑した
数分後
🍃
🍃
🎮️
🍃が泣き止んだから いまの状況を聞いた
🍃
🍃
🎮️
🍃
🎮️
俺が気になっていた疑問の1つを聞いた
🍃
🍃
🎮️
なるほどな たしかに俺の親いないわ
🍃
俺がもう1つの疑問を質問する前に 答えてくれた
🎮️
🍃
🎮️
🎮️
軽くからかうように少し呆れたように笑いながら言った
🍃
🍃は頬を膨らませながら拗ねた
🍃のこういうところ、やっぱかわいいなぁ
🍃
🍃
🍃
🍃
🎮️
🎮️
またちょっとからかってみた
🍃
🍃はなにか言おうとしてやめた なんかちょっと顔赤くなってる?
もしかして🍃も 俺のこと好き…なのか…?
🎮️
🍃
でも、そういえば🍃、 考え事してて 俺のこと見てくれてなかったなぁ
🎮️
🍃
やべっ 思ったことがつい口に出てしまった でも聞こえてなかったみたい よかった〜
🎮️
🎮️
笑顔で誤魔化した これでなんとかなるだろう
ズキッ
🎮️
いいシーンなのに…頭痛が…くそっ…
🍃
🎮️
🍃
🍃
🎮️
🍃は棚をあさりながら話をした
🍃
🎮️
体温計探してたのか 対応が早いな きっと熱上がってるもんなぁ…
ピピピピッ
🎮️
🍃
🎮️
🍃
🎮️
今の心境を当てられた
🍃
🎮️
🎮️
ちょっと拗ねてみた
🍃
わざとらしく乗ってきた
🍃
🎮️
突然耳元で小声で言ってきたから 驚いた
🍃
そして俺の弱点がバレた でも、俺だって 🍃の弱点知ってるもん
🎮️
🍃
🍃
🍃
ほぉ〜ら照れてる 後ろ向いちゃった
🎮️
🍃
返事するだけで精一杯だろうなぁ
かわいかったよ、🍃
そういえば、 🍃の弱点もう一箇所あったな
🎮️
🍃
🎮️
🍃も俺と同じく 耳元弱いんだよなぁ
🍃side
🍃
🍃
🎮️の弱点を突いたら、倍返しされた
それにしても
照れてる🎮️と拗ねてる🎮️ かわいかったなぁ
主
瑞美
瑞美
瑞美
主
瑞美
主
らつメイ
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コメント
4件
あ〜やっぱ最高ですね!本当に絡みが好きすぎる、これからも応援してます!