愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
ひで
ひで
ひで
ひで
ひで
ひで
愁斗
ひで
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
杖をつく音が俺の耳に響きながら、 ゆっくりゆっくり離れていく 愁斗の後ろ姿を見つめた。
何も変わらない後ろ姿。
ハナ
ひで
ハナにそう直接言われた時、 何かプチって切れた音がした
ひで
ひで
ひで
ハナ
タッタッタッタッ…
ひで
ひで
愁斗
ひで
愁斗
ひで
ひで
愁斗
ひで
愁斗
ひで
ひで
愁斗
これまでどんな生活送ってきたのか… 知りたかったけど… 聞けなかった…
ひで
ひで
ひで
愁斗
愁斗
ひで
愁斗
ひで
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
ひで
「この先道なりです。まっすぐ進みます。」
愁斗
俺は立ちすくんで、 愁斗の姿を 見つめるしかできなかった。
ハナ
ひで
ハナ
ひで
ハナ
ハナ
しゅーとなら、 絶対困ってる人がいたら最後まで助ける。 俺は、あんな弱った姿のしゅーと、 そのままになんてできないよ。
スッ……
……に連絡したい(📱に話しかけている)
カチン…カチン…
ひで
ハナ
ひで
ハナ
ハナ
ひで
ひで
ハナ
ハナ
急に一人になってしまったハナは、 心細いままにとぼとぼと帰宅した。
愁斗
ひで
今俺は、 愁斗の歩く少し後ろを見守りながら歩いてる。
愁斗
もう少し先まっすぐ進みます
愁斗
愁斗
ひで
愁斗
ひで
愁斗
愁斗
ひで
愁斗
ひで
愁斗
少しだけ表情が和らいだ気がした。
ひで
愁斗
ひで
愁斗
ひで
ひで
愁斗
分からないからか、 腕を掴む力がものすごく強かった。
ひで
何にも話さず、 響いていた杖の音が止まっても、 2人は以前と同じく腕を組んで でも心の距離は遠くなったまま 2人でゆっくり歩いた
コメント
2件
このお話だいすきですꌩ ·̫ ꌩ💧続きたのしみに待ってます🎵💕