月輪萃
……スー……
五条悟
また此処で寝てんのかよ
バックにあるふわりと舞う 白いレースのカーテンが
アイツの漆黒の髪をより輝かせる
月輪萃
スー……スー……
五条悟
かわい、(ボソ
月輪萃
んぅ~ぅ、
五条悟
おう。起きたかよ
月輪萃
ぁ。五条さん、
月輪萃
またいらしたんですね。
五条悟
ま、此処落ち着くし
月輪萃
今日はこの後休校ですよね…
五条悟
みたいだな
月輪萃
ちょっとお話してから行きませんか?
五条悟
ん、いーけど
五条悟
なんで?
月輪萃
家に帰っても暇なので、
五条悟
そーだな。俺も家に帰りたくねーし
月輪萃
家、ですか?
五条悟
おう。なんか特別扱いしてきてキメーの
月輪萃
…そうなのですね
月輪萃
五条さんが話したので私も一つ秘密を話します
五条悟
へー。どんな?笑
月輪萃
私の握力が10と11です。
五条悟
はっ?笑
五条悟
高一で?笑
月輪萃
うぅ、これは誰も知らないので内緒ですよ、
五条悟
おう 笑
俺しか知らない
その特別感が俺にとっては 幸せと呼べるほどのモノだった。
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コメント
4件
続きお願いします!
おお…*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* すげぇ、面白い…✨ 続きが出るの楽しみにしていますね!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆