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xx大学写真サークル

健吾

俺たちのどこがいけないんだろう

光一

どうすれば皆の興味を引けるんだろう

美香

新聞を出したけど、何も変わんなかったね

真由美

しょうもないんだよ

はぁ?どういうことだ?

真由美

公園のゴミ拾いの写真とか、どうでもいいじゃん

真由美

例えば、都市伝説とか?

真由美

そういうのなら興味を引けるんじゃない?

健吾

あぁーナルホド

健吾

なんかいいとこないか?

恵梨香

そういえば

健吾

どうした?

恵梨香

私の近所に廃病院があってね

うん

恵梨香

そこに行った人誰一人帰っていないんだ

健吾

うわ、マジか!

美香

行こうよ!

光一

俺、オカルト好きの雄一呼んでもいいか?

健吾

オッケー

恵梨香

ちょっと待って!死ぬかもしれないんだよ?

真由美

心配しなくていいって

健吾

じゃあ、今日の夜7時に集合!

2xxx年8月30日午後7時

健吾

よし、みんな集まったか

雄一

興奮しますね

こいつやべーな

健吾

じゃあ、俺は入るぞ

光一

おい待て!

美香

ちょっと!

廃病院5F 診察室

殺人鬼

ふーん

殺人鬼

面白い奴らがきたじゃねぇか

殺人鬼

全員ぶっ殺してやる!

廃病院1F待合室

健吾

うわぁ古びてんなぁ

美香

すごいね

光一

どうした?

光一

なんか上からものお

バァァァン!!

光一

何だ?

健吾

上に行くぞ!

美香

ちょっとまってよ

俺も見に行くから!

恵梨香

みんな待って

殺人鬼

オラァァァ!

真由美

イヤァァァ!!

健吾

まずい、みんな逃げるぞ!

健吾

なんとかまけたか

光一

怖ぇ

なぁ、一人いなくないか?

雄一

ほんとですね

美香

あ、真由美だ!

健吾

本当だ!

光一

どこに行ったんだ?

次の瞬間、上からモニターがゆっくりと降りてきた

殺人鬼

この画面に映っているものが誰かわかるかい?

美香

真由美だ...

健吾

何をするってんだ!

殺人鬼

うるさいな

殺人鬼

そんなに知りたいのかい?

健吾

あぁ!

殺人鬼

仕方ない、教えてあげよう

殺人鬼

こいつは俺に捕まったから

殺人鬼

処刑だ

健吾

はぁ?何言ってるんだ!

美香

真由美を返して!

殺人鬼

誰が返すと言った?

殺人鬼

まぁ、そんなことはどうでもいい

健吾

なんだと!?どうでもいいだと!?

美香

真由美を返し

殺人鬼

うるさい!!

殺人鬼

静かにしてくれよ

殺人鬼

さてと、まぁこいつがどうなるかというと

殺人鬼

上の方を見てくれるかい?

健吾

美香

あんた、そこどこ?

光一

上は全て窓じゃないか

殺人鬼

ただの窓じゃない

殺人鬼

とつレンズだ

殺人鬼

とつレンズはね、太陽の光線を一点に集めるんだ

殺人鬼

まぁ、この集まりを焦点というんだが

殺人鬼

その焦点がちょうど彼女がいる場所なんだ

真由美は手足を拘束されており、動けない状態であった

殺人鬼

これから太陽とほぼ同じ光線を当てる

健吾

おい、そんなことをしたら......

殺人鬼

焼き焦げるだろう

殺人鬼

それじゃあ行くぞ

美香

真由美!

真由美

熱い!熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い!

真由美

ぐぁぁ!

真由美は焼かれて全身が黒くなっていた

健吾

真由美...

光一

なんでこんなことを...

殺人鬼

おい、そんなに余裕でいれるとおもうなよ

後ろを見ると、殺人鬼が斧を持って待っていた

健吾

うわぁぁ!!

恵梨香

きゃー!!

光一

逃げるぞ!

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