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グループLINE
大輝
大輝
大輝
大輝
大輝
不在着信
春花
静かな空気の中、 LINEのメッセージの 小さな音がなっている。
春花
ピッ。
私は、スマホの電源を切った。
春花
私は、視線を上にあげた。
春花
上には、綺麗な青い空が 広がっていた。
春花
春花
春花
大輝
大輝
大輝
大輝
ガラッー。
大輝
にゃ~。
大輝
大輝
トコットコッー。
にゃ~ん。
大輝
トサッ
白猫が教室の机に 飛び乗った。
そして、 なぜか窓の方を見つめる。
大輝
大輝
大輝
大輝
大輝
窓から見えたのは、 屋上に立つ人影…。
大輝
大輝
大輝
春花
春花
トコットコッー。
春花
春花
バァンッ!!
大輝
春花
春花
春花
大輝
春花
大輝
大輝
大輝
春花
春花
春花
大輝
大輝
大輝
大輝
春花
春花
あの子は、病気だった。 だから、 面倒を見ないとダメだったのに…。
あの日、私は…。
春花
春花
大輝
大輝
大輝
春花
春花
大輝
春花
春花
春花
大輝
春花
大輝
私は、屋上から落ちた。
目の前には、あの青い空。
だんだんと、離れていく。
春花
その時だった。
にゃお~ん。
春花