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すい*Sui
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めるな🎀🫧
28
次の日
朝から、じゃっぴと目が合わなかった
……正確には、俺が合わせないようにしていた
昨日の電話
あんな言い方、するんじゃなかった
「俺のことは気にしなくていいから」
本当は、そんなこと思ってないのに
mf
机に頬杖をつく
すると、目の前に影が落ちた
?
顔を上げる
じゃっぴだった
jp
mf
jp
いつもの笑顔じゃない
それだけで、胸がざわついた
放課後
誰もいない廊下
窓から差し込む夕日が、床をオレンジ色に染めていた
jp
mf
jp
mf
jp
胸が、ぎゅっと締まる
mf
jp
mf
jp
少しだけ、苦しそうな声
jp
何も言えなかった
jp
その言葉が、胸に刺さる
mf
jp
じゃっぴが、少しだけ俯いた
jp
mf
jp
jp
その言葉を聞いた瞬間
ずっと我慢していたものが、少しだけ崩れた
mf
声が震える
mf
jp
mf
mf
言葉が、止まらなくなった
mf
初めて、口にした
jp
mf
mf
mf
そこで、言葉に詰まる
mf
目を逸らす
恥ずかしい
こんなの、言うつもりじゃなかった
jp
mf
すぐに首を振る
mf
jp
mf
一度、息を吸う
mf
言ってしまった
顔が熱い
じゃっぴは、しばらく何も言わなかった
やっぱり、困らせた
そう思った瞬間
jp
mf
jp
顔を上げる
じゃっぴは、少しだけ安心したように笑っていた
jp
胸が、大きく鳴った
jp
jp
mf
jp
mf
jp
思わず、少しだけ笑ってしまった
mf
jp
jp
その言葉に、また胸が熱くなる
夕焼けの向こう
少しずつ、空が青に変わっていく
jp
mf
jp
今度は、迷わなかった
mf
小さく頷く
今度こそ
ちゃんと、一緒に見たい
コメント
3件
好きです(???)
読了しました。第10話、とても良かったです……!お互いに「言いたいけど言えない」もどかしさが、電話と対面でじわじわ描かれていて、感情が丁寧に積み上がっていく感じが好きでした。特に、もふくんが「寂しかった」と初めて口にした瞬間、胸がぎゅっとなりました。じゃっぴの「俺が聞く」「もふくんのことなら」という言葉が優しくて、夕焼けと重なるラストがとても温かかったです。この距離感、本当に素敵ですね。