ここは、とある王国の城。

俺の名は坂田。

この国の国王の息子。 つまり、時期の王様？って感じ

正直、女とかに興味ない

むしろ、男友達と遊んでた方がずっと楽しい

そう言って、俺は無断で外に出た。

メイドの怒りが爆発してるとも知らずに。。。

呑気に鼻歌を歌いながら歩いていると、出店が多いい大通から何か騒がしくなっていた

近づいてみると。。。

助けなあかんと咄嗟に思い、彼の腕を掴んでこう言った。

2万をお店のおばさんに渡す。

そう言って俺と少年？はこの場を去った

この時、俺は未だにない速さで城に戻った。 恐怖の鬼ごっこをしながら…

うらたさん。。顔が笑っておりません。。

怖ぃぃぃぃ

この時のうらたさんの笑顔が可愛いななんて、思ったりしたり…

いや、顔真っ赤にしてるとか 可愛すぎやろ…

あー…何この言い合い。 真っ赤にしながら言い返してくるとか本当に可愛すぎやろ…

てか、俺、可愛いしか言ってなくない？

俺は、出ていこうとした彼の腕を掴む。

本当はこんな、卑怯なことしたくない。 だって自分のお節介でした事やし…でも、これぐらいしかうらたさんを引き止める手段がない。

うらたさんのその一言は今の俺にはすごく響く言葉だった

彼の目は先程とは違い 悲しみと怒りの色でいっぱいになっていた

なんで。そんな事言うの…

きっと、俺のせいだ。 俺が自分でうらたさんの嫌がることをした。

この国に王という物がある限り、税というものを国民は王に渡さなければならない。

そうなると、国民の中の貧相な家庭はもっと大変だろう。

なのに。俺は、王の立場を利用して…酷いことを言ってしまった

1つだけ、願いを聞いてくれる？ なら、俺は、

もしかすると、うらたさんの言うようにこの国の王は卑怯なのかも

こうして、俺は命懸けの生活を歩むことになったのであった

次回…新婚生活？