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叶 祈
(とりあえず、本来派遣される奴は縛っておいたから大丈夫やろ)
叶 祈
(少しだけ言葉には気をつけないと、また口うるさいマスターに怒られちゃう)
こちらが本日のみ派遣された〇〇だ
叶 祈
どうも、〇〇です
叶 祈
よろしくお願いします
叶 祈
(本当に敵の態度がうぜぇ)
それでは、こちらへ....
そして、案内されたのは人気のない部屋だ
叶 祈
あの、こちらで何を？
分かってるんだよ、革命軍、情報管理部室長叶 祈
叶 祈
分かってるのかよ
ここで、お前を殺す..‼︎
そう切り掛かってきた輩を俺は毒で汚す
ｶﾞﾊｯ....ﾋｭｰﾋｭｰ
気狂い(キチガイ)の集まりがｯ‼︎
叶 祈
あ〝？何、もう一回言ってくれるかな？
俺はそいつに集中し過ぎていた
背後から近づく輩に気づかず....
叶 祈
い〝っ
頭を強く叩かれる
その瞬間、祈の意識が飛んだ
天野 ひめ
大きいね✨
零夜
いや、そこに目、キラキラさせる？
天野 ひめ
なんでワクワクしないの?
零夜
普通はしない
夜月 さあや
[前に一名敵がいるよ、避けて]
零夜
ｵｹ
天野 ひめ
任せて
夜月の的確な指示で最新部まで突入できそう...
ﾌﾟｩｰｰｰｰｰｰ、侵入者を発見直ちに迎え
天野 ひめ
やば......
零夜
早く行くよ‼︎
そう握る手を弾かれる
零夜
は？
天野 ひめ
零夜は先行って
零夜
馬鹿かよ！
夜月 さあや
[流石のひめでもそれは危険や]
天野 ひめ
ここで、任務を失敗する訳には行かない
夜月 さあや
[.......零夜、いけ]
零夜
でもｯ‼︎
夜月 さあや
[副総統命令だ]
零夜
っ‼︎
零夜
絶対、生きて
天野 ひめ
これでも伊達に前線部隊やっている訳じゃないからね‼︎
俺は走る
零夜
1人は嫌なのになぁﾎﾞｿｯ
夜月 さあや
[俺がいる]
夜月 さあや
[零夜は1人じゃない]
零夜
ありがとうっす‼︎
そして、俺は走る、ひめの犠牲を無駄にしない為に (※死んでません)
そして、2人は淡々と書類を進める
一色 弄
ここのサインをもらってくれますか？
マスター
わかった、それと医務室に足りない物とかある？
一色 弄
包帯と消毒液と頭痛薬が足りませんね
マスター
頭痛薬足りないのはきついな....
一色 弄
そこですか？それよりタバコ吸いながらやるのやめてくれます？
マスター
え〜、無理
一色 弄
それじゃあ肺が汚れて貴方の心も汚くなりますよ?
マスター
元々だし....
一色 弄
全く.....(違うんですよ‼︎本当はやめてほしいだけなのに..‼︎)
夜月 さあや
[2人共‼︎聞いて]
一色 弄
どうしましたか？
夜月 さあや
[祈が捕まった、それとひめと零夜も....]
マスター
....さあや、弄、苛ついているだろ？
マスター
行ってこい
一色 弄
ですが.....マスターさんも
夜月 さあや
[そうだよ！？]
マスター
俺は、大丈夫だ、叶の所にさあや
マスター
弄は天野と零夜を
マスター
早く、たすけてこい
一色 弄
.....分かりました
夜月 さあや
[後悔させてやる]
そして、俺たちは三人の救出に向かった
マスター
全員、噛み殺してこい
強く握り締める手からは血が滲む
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