テラーノベル
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夕焼けが差し込む放課後の教室
机の上にはノートも教科書もそのまま
でも、この世界はおれらふたり中心に回っているよう
うり
ゆあん
うり
ゆあん
ゆあん
おれの未来線はもうない
未来線どころか、おれの存在ですら薄くなってる
まあ、そんなの
うりの未来がおれになるならどうだっていい
新しい未来が見えた
おれを失って、うりが泣く未来
ゆあん
うり
ゆあん
うり
うり
うり
ゆあん
他の人のところに行かないんだね
これも、おれがうりの未来をぜーんぶ切ったせい
おれを失って泣く未来
失うぐらいなら最初からなくていい
うりが悲しむ顔なんて、求めてない
迷わず、その未来を切った
一瞬視界がぐらっとして、立ちくらみそうだったけど大丈夫
うりが笑ってくれるなら
次の日、放課後
扉を開けると、廊下が続いてなかった
うり
ゆあん
優しく頭を撫でられる
ゆあん
… そっか
別に、全部なくてもいい
おれの歩く分だけあれば
地面の感触が少し軽いような気がする
空も、色が薄い
でも、ゆあんくんだけは変わらず手を握ってくれる
指先が絡まる
ゆあん
うり
ゆあん
ゆあん
否定はできなかった
だって
ゆあんくんといるのがこんなにも落ち着くから
未来ってなんだっけ
将来ってあったっけ
うり
やっぱり、おかしい
🖐🏻🖐🏻
無意識のうちにうりさんもゆあんくんに依存してる感じ、よくないですか
はい いいですよね
この世界の地面になりたいです
展示会うりさん置いときます
👋🏻
コメント
2件
ついまてん。めためた遅れますた。😭😭😭 お許しください