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ドラゴンって絶対風系魔法に弱いよね← 宙に浮いてるもん← (ff並感)

No.3 火山胎動

檸檬

取り敢えずちゃっちゃと解決しちゃお!

架瑠羅

頑張ろ!

死亜

おー!

それぞれキャッキャとしていると、フェルが思い出したかの様にルバートの方を向き直る。

ルバート

…?どうかしたのかい?

フェル

次かるちゃんに手ぇ出したらその首と胴体がさよならすると思えよ。

ルバート

…相変わらず過激派だね、君達。

呆れた様に笑うルバートに背を向けると、ふんっと鼻で笑ってフェルは歩き出した。

さぁ、早く準備を始めようか。

檸檬

お水は持ちましたかー?

おもち

はーい。

檸檬

エーテル回復ポーションまたは回復アイテムは持ちましたかー?

架瑠羅

はーい!

檸檬

こないだ私のケーキ食べたの誰ー?

死亜

はーい!

咲羅

あ。

ぷうみの

…あーあ…。

檸檬

やっぱり死亜か!?あれだけ食べないでって言っておいたのに…!!!

死亜

やー!!ごめんっ!!

フェル

見てりんりん。これ可愛いでしょ。

りん

んふふ、フェー、可愛いけど置いて行こうねー?

大体の持ち物の最終確認を終え、全員で魔法陣の中へ立つ。 と、少し不安そうにかるらが口を開く。

架瑠羅

…まだ、試作段階だから大人数だとワンチャン誰か怪我するかも。ごめんね。

フェル

いや、でもこれを期に低エーテルでもワープ出来る。って言う魔法が開発部で開発されるから、それに提出すればいい成果だと思うよ?

おもち

フェルがめっちゃ国の偉い人みたいな考えしてる…!

フェル

えっへん、

不安そうにしていたかるらの表情はもうどこにも無かった。 それを見た他魔導士達は安心した様に笑うと、

咲羅

…まぁ、檸檬も、かるらも。無理はしないで下さいね。

檸檬

うん!

フェル

なんで無視するの!?僕の泣くぞ!?泣くからね!?

りん

はいはいふぇるちゃん、落ち着こうねー。

フェル

りんママぁ〜!!!

ぷうみの

せんせ〜、りんママが子供甘やかしてます〜

死亜

りんママ…w

軽い茶番を終えて、檸檬とかるらが前に出る。

今回使う低エーテルでも出来るワープと言うのは、かるらの浮遊魔法と檸檬の召喚術を合わせたもの。 本来のワープは、かなりのエーテルを消費する為そこらの上級魔導士しか使えない。一斉ワープも可能だが人が1人死ぬレベルのエーテルを持ってかれる。 つまり今回試みようとしている事はもしかするとまた世界を変えるかも知れないレベルの話なのだ。

架瑠羅

…じゃあ、行くよ!
すぅ…《レビオーサ》!

足元がふわりと宙に浮く。

檸檬

術式展開…!開放っ!

檸檬のその声を最後に辺りが白く瞬いた。魔導士達はそっと目を閉じて、自分の意識が、エーテルが、確かに違う場所に辿り着いたことを確認した。

檸檬

っ、成功、した…?

ぷうみの

お〜、成功したっぽいね〜

偉い偉い〜と2人の頭を撫でに行ったぷうみの。…しっかりとりんに凭れ掛かっているが。

おもち

なに、これ…。

咲羅

…時空が歪んでる、見たいですね。まるでここだけ別の世界みたいな…

死亜

でも見た感じ火山は動いてるよー??
うちのハムちゃんも言ってるし。

ねー、と使い魔と顔を見合わせる死亜。

それをチラリとフェルは見やるとうーむ、と話出す。

フェル

僕らが討伐隊として派遣されたの何年前だっけか。

…まぁ、討伐隊とは名ばかりで、悪さをしないようお灸を据えて終わったのだが。

りん

軽く一世紀は、前っ、だと思うよっ!ぷうみの!凭れ掛かるなっっっ!!!←

フェル

もうそんな前なのかー…懐かし。
でもそんときから火山の胎動も全部変わってないね。全く違う別世界って訳じゃ無さそう。

と、その時、上空からこの辺りにエンカウントするモンスターからは有り得ない程の羽音が響く。 …いや、羽音、と言うよりは翼音、と言った方が正しいか。

それも一つでは無く、"複数"に。

架瑠羅

なんっでこんなところに…!!!
四峰のドラゴンが…!!

四峰

それは、ドラゴンの中で最高峰を誇る四体のドラゴンの事。

自然を愛す「リーグレッド」 天界を守る「サンダーアース」 海を司る「ジーグラー」

そして、

世界を動かす 「フューズガー」

魔導士達はそれぞれいつでも魔法を発動出来る様に即座に構える。すると、

四峰のドラゴン達が、全員跪いた。

檸檬

え、は…な、なんで…?戦闘になるかと思ったんだけど…

ぷうみの

ふぇる〜、確か白魔導に生き物の言葉翻訳あったよね〜?

フェル

あー、あったね、そんなの。
ちょっと待ってね、今魔法掛けていいか交渉してくるから!

交渉するんだ…。 一同がそう思っていると、ふぇるはフューズガーの瞳を覗き込む様に見つめて頬を撫でた。

咲羅

…!フェル…火傷しちゃう…!

そんな咲羅の言葉も聞こえなかったの様に微笑むと、フェルが指を一つ、パチンと鳴らす。

フューズガー

…聞こえているか?

フェル

おー!バッチリ!

おもち

流石ぁ。

口笛を吹いたおもちにふふん、とフェルがドヤ顔をかますと呆れた様に笑う一同。

と、それを無視して死亜がフューズガーに話かける。

死亜

どうして私達の前に現れたの?

フューズガー

…お前達しか、頼れないと思ってな。

やけに重々しく開かれた口にりんは首を傾げる。

りん

…?どう言う事?

フューズガー

後ろの奴らも含め、私達は別次元の四峰、と呼ばれるドラゴンだ。

ぷうみの

あー…パラレルワールド的なあれかな…??

フューズガー

あぁ、そうだ。

まじかよ。と呟くぷうみの。本人は冗談のつもりだったのだろう。だる。と言って再びりんに凭れ掛かってしまった。

フューズガー

この次元には、既にもう、私達が存在している。

フューズガー

お前達が封印と言うか眠らせたのがそれだ。

檸檬

さっき話してた奴ね。

フューズガー

で、だ。

フューズガー

この世界に、同じ物は二体も要らない。つまり私達は元の次元に帰らなければいけない。

おもち

…え。帰ればいーじゃん←

フューズガー

…それが出来たら苦労していない。

おもち

あっ。(察し)

つまりは、彼の話を要約すると 元の次元に帰れない。 火山胎動の件は自分達が来たからだ。すまん。 元の次元に帰る手伝いをしてほしい。 との事。

咲羅

…これ、かるらと檸檬のワープ魔法を使えば大丈夫なのでは?

架瑠羅

えぇ!?次元とか飛ばした事無いから分かんないよ!?ね!?檸檬!?

檸檬

いや…案外出来るかもよ?

架瑠羅

嘘ぉ!?

ぷうみの

ま〜諦めなってかるらw
大丈夫大丈夫。君らなら出来るよ〜w

軽い調子でやれやれ〜と言われたかるらは半分ヤケクソで大きな魔法陣を描き始める。

死亜

にしてもフューズガーさんでっかいね。

フューズガー

これでも四峰は名乗っているからな。

りん

さっき、なんでフェーは火傷しなかったの?ドラゴンは体温がマグマくらい、って聞いたんだけど。

フューズガー

それは恐らくだが、白魔導士特有の体温が低いせいだろう。奴の体温はあり得ないくらい低いしな。

おもち

はぇー…だからフェルの手はいつも冷たいのか…

ぷうみの

逆に黒魔道士はあったかいんだよね〜

フェル

今ぷうみのに触ったら僕の熱くて無理←

ぷうみの

ま、その為の手袋なんだけど。

そう言ってひらひらと手袋を見せるぷうみの。咲羅に見せびらかさない。と頭をはたかれている。

フェル

色々大変だねぇ…みんな。

そう呟いて皆が笑った時、辺りにかるらと檸檬の大きな声が響く。

架瑠羅

出来たよぉぉ!!!

檸檬

やった…!後はワープが成功するか…!

ドラゴンさん達!早くここに乗って!!と急かし、早急に準備が始められた。

架瑠羅

すぅ…《レビオーサ》っ!!!!

辺りにとてつも無い風が吹き荒れ、ドラゴン達が宙に浮く。 周りの声が風で掻き消される中、一筋の光が静かにその場に差し込んだ。

おもち

パンパカパーン!自己紹介枠〜!

おもち

はいどうもおもちでーす!

おもち

強化魔法を主に得意としてる後衛支援型、

おもち

とでも思ったか!!ばぁか!!!!←

おもち

私は自分の身体を強化して突き進む特攻型!!攻撃は任せてくれ!!

おもち

面倒臭がりで飽き性??誰ですかそれ。

おもち

やるときゃ私はやるんだよっっ!!

おもち

使い魔はこちらの三毛ちゃん!可愛い〜!!!

おもち

あ!おい!!誰だチビって言った奴!!!刺すぞ!!!

おもち

まぁ、そんなこんなで!自己紹介終わりますっ!

おもち

次は誰でしょうか!!!

はい。ハイテンション自己紹介終わりました←

誰、ドラゴン討伐とか言った人←

ドラゴン帰還大作戦じゃねぇかよ←

さて、ドラゴンは本当に帰れたのか!?そして新展開!?ドッキドキの第4話!近日公開!!!(映画予告か。)

よぉし、次も頑張るぞぉ(白目)

【募集企画】世界枢軸の魔導士様。

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コメント

23

ユーザー

胴体さよならするのか…(わくわく) なんか遠足気分だなぁ可愛いかよ← 自己紹介おもしろwwww

ユーザー

やばいおもろい!!!

ユーザー

りんママだよ〜 ほら〜、お休みの時間だから寝よぉね〜圧(寝なかったらどうなるか…)←りんの妄想劇完 フェーの作品ってみんなが均等に喋ってるから誰も飽きずに見れるよね! 今頑張って御礼の作品書いてるからお待ちを〜(✿︎´ ꒳ ` )

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