この小説を書き終わって 3時間が経過してやっと後書きが 書けるようになりました。
今回は夢小説大会で勝つためでもない、 自分の書きたい物語を
それをモットーに筆をとりました。
自分の書きたい物語なんて 書いたことがなかったので
すごく、すごく悩みました。
ぱっと思いつくのが "死を美徳とする"小説でした。
私は幼い頃からずっと死にたかった。
それが可笑しいと気付いたのは 小学4年生の頃でした。
私が死に憧れている原因は
死を逃げだとか、辛いものだとか
そういうのじゃなくて 死を美しいと捉えてるから。
この小説を書くにあたって
佐野万次郎の気持ちを知るために 4日の徹夜、3日の断食をとりました。
彼の気持ちは正直、到底理解 できないものです。
でも、この4日の時を経て
少しだけ、彼の心を 理解することが出来たと思っています。
小説というものの素晴らしさを
1字1字、文字に込めて
この世の美しさと
この世の恨みを込めて
この小説をおくります。
コメント
1件
ほんとにlemonさんの努力はすごいと改めて思いました。 私だったらそんなこと出来るだろうかと考えた時に絶対出来ない、でもそれをやったlemonさんがほんとにすごい、と本当に思いました。 この物語をみて、自分の心が変わったようでとても感動しました。 とても素敵な物語でした。 年に1回は必ず見ます👀🫶🏻