幸せになりたい
そんな日々だった
中学生になって背中に羽が生えた
即入院で退院は許されなかった
でも学校の楽しさ、幸せを知ってしまった
ちぐ
痛みに耐え続ける毎日
日に日に大きくなる羽
体内の栄養と体力を吸われ、痩せて身長も小さい俺
責任を感じ死んだ家族
羽が生えてから嫌なことばっかりだった
幸せを感じる暇すらない
ちぐ
そう言ったことが何回あったか覚えていない
あっと
あっと
ちぐ
あっとくんは俺にいつでも寄り添ってくれる
俺の好きな人の1人
あっと
ちぐ
ちぐ
あっと
ちぐ
あっと
ちぐ
そんなことを言ったけど胸の中では怖いって思ってるのを知ってる
あっと
ちぐ
あっと
ちぐ
ちぐ
いつもよく行く大好きな屋上
自由時間にだけ許可されてる場所
あっきい
あっきい
ちぐ
あっきいは俺より先に入ってた俺と同じ奇病持ちの患者さん
でも弟みたいに可愛がってくれる
ちぐ
あっきい
ちぐ
あっきい
あっきい
ちぐ
あっきい
あっきい
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あっきい
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あっきい
ちぐ
あっきい
主
あっきい
あっきい
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あっきい
ちぐ
あっきい
ちぐ
ちぐ
ちぐ
主
主
主
主
主
主
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!