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らっだぁ

緑君が…この世界を知ってる……?

らっだぁ

どう言う事……

らっだぁ

「この世界を出る方法…ペンちゃんを殺す事……俺は…」

頭を抱えた この世界から出るには ペンちゃんを殺す以外の選択肢が無い

らっだぁ

もっかい…調べたら……出てくるかな……

「君と僕の世界」のENDは 一つではありません

主人公は愛する人を助ける事で 目覚めて 元の世界に戻れます

しかし 交通事故などでは 元に戻れない

ナイフに刺されない 限り出られません

自分が先に刺されても 愛する人を助けれない限り出られません

あなたには 出来ますか?

らっだぁさん

らっだぁ

ナイフ…? 俺……刺された様な…

必死に 思い出そうとする

らっだぁ

そうだ…あの時……ペンちゃんが近くに居たから…ついでに刺されたんだ……

らっだぁ

だったら…

俺は すぐにスマホを取り出し ぺいんとにメールをした

らっだぁ

ペンちゃん 今 大丈夫?

ぺいんと

どうしたんだ?

らっだぁ

今から ショッピングモール 来て

ぺいんと

おっ ちょうど俺も誘おうと思ったんだ!!

らっだぁ

なら ちょうど良いね

ぺいんと

分かった すぐに行くな

らっだぁ

よし…「あとは待つだけ……」

らっだぁ

「殺人鬼が入って来るのは…俺とペンちゃんが入った少しした後…その前にどうにかしないと…」

そう考えてるうちに ぺいんとが来た

ぺいんと

らっだぁ〜

らっだぁ

ペンちゃん!!

ぺいんと

奇遇だな 俺とらっだぁ 同時に誘おうって思ったの

らっだぁ

そうだね…

考えながらも ショッピングモールの中に入っていった

色々あって ついにその時が来た

殺人鬼

ははははッ!!!!

らっだぁ

「来た…」

らっだぁ

ペンちゃん 一気に 出口まで走るよ

ぺいんと

えっ…でも……

らっだぁ

時間より スピード 足はそんなに早くないはずだ

らっだぁ

来て!!

ペンちゃんの腕を引っ張り 出口まで走って行った

らっだぁ

「よし…あとちょっと……」

その時

シュン

頬のスレスレに ナイフの様な物がとんでもないスピードで来た

俺の頬からは 血が滲み出した

らっだぁ

ッ…まずい……

殺人鬼

どこ行くつもり?

らっだぁ

ペンちゃん…走れって言ったら 走るよ……

ぺいんと

わ…分かった……

殺人鬼

ねぇ…どこ行くの?

殺人鬼

らっだぁ♪

らっだぁ

なんで…名前……

殺人鬼

そんなの…

フードを下ろす

レウさん

一緒に 動画を作ったからさ♪

らっだぁ

れ…レウ……?

レウさん

なぁ らっだぁ…ここから出たいんだろ?

らっだぁ

なんで…それを……

レウさん

だってw

今までもそうだったじゃんww

らっだぁ

……は?

レウさん

俺はどりみーと同じ この世界を知る者

レウさん

けど 俺は記憶があるんだ♪

レウさん

今までも 見てたよ らっだぁの行動

らっだぁ

レウ……お前…

レウさん

大丈夫だよw らっだぁを1人だけ殺す訳ないだろw

レウさん

ぺいんとさんも…殺してあげるから……

レウがじわじわと近付いてきた

らっだぁ

「よし…今だ……」

らっだぁ

ペンちゃん 走って!!

ぺいんとと一緒に出口まで走った

何とか ショッピングモールから離れていった

らっだぁ

はぁ…はぁ……

らっだぁ

逃げれた…?

ぺいんと

みたい…だな

らっだぁ

ペンちゃん ここは人通りが少ないから レウが来てもおかしくない

らっだぁ

もし来たら…ペンちゃんは逃げて……

ぺいんと

らっだぁは?

らっだぁ

俺は 大丈夫…

レウさん

み〜つけた♪

らっだぁ

来た…ペンちゃん 行って!!

ぺいんと

ッ…

ペンちゃんは悲しそうな顔をして 走っていった

らっだぁ

「これで…ここにいるのは 俺とレウだけ……」

レウさん

ぺいんとさんを逃がすなんて かっこいいな〜♪

レウさん

でも その''ごっこ遊び''はいつまでかな?

らっだぁ

ごっこ遊び?

レウさん

知ってる通り ここは小説の中

レウさん

つまり…この世界は ただの

''ごっこ遊び''だよ

らっだぁ

ッ…

レウさん

ははッ…今知ったんだ

レウさん

らっだぁ 確かに 出る方法は2つある

レウさん

どっちを選ぶか…らっだぁ次第だ

レウさん

自分が苦しんで戻るか はたまた 愛する人を見捨てて戻るか…

レウさん

どっちだろうなww

レウさん

まぁ どっちでも良いけどなw

レウさん

さぁ…答えを聞こう……

どっちの選択肢で出る?

次回 決断

お楽しみに

君と僕の世界「完結」

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続き楽しみ~ッ!

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