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初コメです! 1話から一気見しました! 一言で言うと最高です! あやとくんとさらちゃんの絡み尊い…! とりあえず萌音はあやとくんには近ずかないで欲しい!
やっぱ最高すぎるーーー!!! 萌音うざすぎるよ、、、 あやくん可愛すぎる!! さらちゃんもダメ女から卒業してそこから変わっていこうとしてるとことか最高すぎる😭👏✨ あやくんとさらちゃんもう結婚でいいと思う 最終回寂しいけど壱さんの作品を読める日々に感謝🙏壱さんと出会えて本当に良かったと思える さらちゃん、あやくん萌音に負けるな頑張れ! 壱さんも頑張ってください!!
萌音最低やん、周りは萌音が悪いって知ってそうやな元彼奪って今彼も奪おうとしようし、綾くんの口悪いのも、猫かぶりも両方推せる、しかも更紗ちゃん以外に興味がない一途さも最高やな、てか萌音は健ちゃん、健ちゃんってばりうるさい、そんなに健ちゃんがいいならずっとひっついとけばいいのに。箱崎の事が何故か好きになってしまった前田に壁ドンされる綾くんおもろすぎるw 今回も面白かったです!!次も楽しみにしてます!!
主
主
主
主
主
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮さんが泣き出す
高坂 綾人
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
周りからの視線が痛い
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
綾人の担任
綾人の担任
高坂 綾人
花宮 萌音
綾人の担任
高坂 綾人
高坂 綾人
綾人の担任
昼休み
前田
高坂 綾人
前田
高坂 綾人
前田が首を傾げる
前田
前田
高坂 綾人
前田
前田
右から視線を感じ、チラッと目線だけ右を見ると
箱崎さんが堂々と俺らが話す様子を眺めていた
高坂 綾人
前田
するといきなり前田が顔を近づけてきて
前田
と、小声で言う
その様子を見た箱崎さんが顔を輝かせた
高坂 綾人
高坂 綾人
前田
高坂 綾人
前田
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
前田
高坂 綾人
前田
前田が何かを思い出したようだ
前田
高坂 綾人
高坂 綾人
前田
前田
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
前田
スマホを開いて通知を確認する
すると"mone"という奴からフォロリクが届いていた
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
スマホ画面の"承認"をタップしてフォロバする
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
"mone"からDMにメッセージが届いた
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
リアクションだけしてスマホを閉じる
高坂 綾人
前田
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
前田
前田
高坂 綾人
高坂 綾人
結局前田と昼食を食べることになった
一方その頃───
花宮 萌音
花宮さんが嬉しそうにスマホを見ている
赤城 瑠衣
木下 更紗
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
木下 更紗
赤城 瑠衣
赤城 瑠衣
花宮 萌音
赤城 瑠衣
赤城 瑠衣
木下 更紗
赤城 瑠衣
花宮 萌音
花宮 萌音
木下 更紗
トラウマが蘇る
ダメ女だった頃の自分、あの虚しさ
あやくんに裏切られてしまったら私はどうなってしまうのだろう
もう人を好きになれないかもしれない
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
そう自分に言い聞かせる
赤城 瑠衣
赤城 瑠衣
花宮 萌音
赤城 瑠衣
赤城 瑠衣
木下 更紗
赤城 瑠衣
木下 更紗
花宮 萌音
下校のチャイムが鳴る
カバンを持って教室から出ると、
高坂 綾人
あやくんが待ち伏せしていた
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
あやくんが心配そうに私を顔を伺っている
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
駅に向かう帰り道、私はなんとなくあやくんと少し距離を空けて歩いていた
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
臆病なままだ
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
あやくんを無視して駅方向に走る
さらちゃんを追いかけようとした次の瞬間、
高坂 綾人
腕を誰かに掴まれた
花宮 萌音
高坂 綾人
高坂 綾人
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
高坂 綾人
そう言って作り笑いを浮かべる
↑猫かぶり発動中
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
高坂 綾人
あやくんと別れて走っていたが
すぐに冷静になって立ち止まった
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
そう決心して来た道を戻る
木下 更紗
戻るとなんとあやくんと花宮さんが2人きりで話していた
木下 更紗
あやくんが笑っている
その光景にひどく胸が締め付けられた
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
須藤 健太郎
木下 更紗
須藤 健太郎
木下 更紗
木下 更紗
須藤 健太郎
木下 更紗
木下 更紗
須藤 健太郎
須藤 健太郎
須藤 健太郎
木下 更紗
須藤 健太郎
木下 更紗
木下更紗はたしかに須藤健太郎から解放された
ダメ女も卒業した…かのように思われたが
「いろいろ聞いたら嫌われる」
「重い女だと思われたら駄目」
そういった考えが彼女に根付いてしまっている
結局2人の間に割って入ることはできずそのまま家に帰ってきてしまった
木下 更紗
小さなため息を吐く
と、その時スマホが鳴った
画面を見るとあやくんからだった
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
なんとか花宮さんを振り切ってさらちゃんが住んでいるマンションの前まで来たのはいいものの、
高坂 綾人
高坂 綾人
中に入れないでいた
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
入口のインターホンに向かう箱崎さんのあとに黙ってついていく
箱崎 真知子
箱崎 真知子
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
高坂 綾人
箱崎 真知子
箱崎 真知子
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
箱崎 真知子
箱崎 真知子
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
箱崎 真知子
箱崎 真知子
箱崎さんがオートロックを解除してマンションのエントランスに入ることに成功
あとはポストに書かれている名前から部屋番号を見つけるだけ
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
高坂 綾人
箱崎 真知子
高坂 綾人
高坂 綾人
箱崎 真知子
箱崎 真知子
↑男女の恋愛に興味無し
私は今、スマホの電源を切ってうずくまっています
木下 更紗
木下 更紗
ピンポーン
木下 更紗
木下 更紗
リビングに行ってインターホンを確認する
するとそこには予想外の人がいた
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
通話ボタンを押して
木下 更紗
と、尋ねる
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
きっと彼は私と話すまで帰らないだろう
木下 更紗
木下 更紗
あやくんを家に入れてリビングのソファに座らせる
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
と、その時
あやくんのスマホから着信音が鳴った
木下 更紗
高坂 綾人
あやくんはスマホ画面を確認してすぐに閉じる
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
そんな私の気持ちを察したのか、そう言ってきた
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
私はいつの間にか辛そうな顔をしていたらしい
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
あやくんがニヤリと笑った
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
沈黙が流れる
そして再びあやくんのスマホから着信音が鳴った
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
いろいろ悩んだ末
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
つい健太郎の時と同じことを言ってしまった
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
引かれると思ったがなんの躊躇いもなくスマホを差し出された
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
あやくんが真っ直ぐと私を見つめている
じわじわと心の中にあるわだかまりが無くなっていくのを感じた
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
彼が嬉しそうに微笑む
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
正直結構驚いてる
だってこんなすんなり聞いてくれると思わないじゃん
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
心臓がバクバクと振動し始めた
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
その場で固まるあやくん
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
あやくんは照れくさそうにそっぽを向いて
高坂 綾人
と言った
木下 更紗
言葉は積極的
行動は奥手
そんな君を好きになって良かった
翌日 朝
高坂 綾人
高坂 綾人
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮さんがしつこく俺の名前を呼んできた
しかしさらちゃんとの約束があるのでもちろん無視
靴を履き替えて教室へと向かう
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
人を無視することができるか不安だったけど
意外とすんなりできたことにちょっとショックを受けた
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
一方その頃更紗は───
赤城 瑠衣
木下 更紗
赤城 瑠衣
赤城 瑠衣
綾人くん!
木下 更紗
赤城 瑠衣
廊下から花宮さんのドデカい声が聞こえてきた
赤城 瑠衣
木下 更紗
廊下に出ると隣の教室の前で花宮さんがあやくんの袖を掴んでいた
花宮 萌音
高坂 綾人
高坂 綾人
赤城 瑠衣
高坂 綾人
高坂 綾人
あやくんの表情が一気に明るくなる
赤城 瑠衣
木下 更紗
木下 更紗
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
木下 更紗
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
いつもの私だったらここで逃げてた
でも、
変わりたい
いや……
変わるんだ!
意を決して2人に近づく
木下 更紗
高坂 綾人
赤城 瑠衣
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
木下 更紗
花宮 萌音
高坂 綾人
赤城 瑠衣
周りに人がだんだんと集まってきた
元カレを奪って今カレにも近づく女との対峙
修羅場でしかない
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
木下 更紗
木下 更紗
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮さんがあやくんの腕に抱きつく
木下 更紗
高坂 綾人
するとあやくんは花宮さんから腕を引き剥がして私の前に立った
木下 更紗
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
高坂 綾人
木下 更紗
花宮 萌音
赤城 瑠衣
あやくんの声は私と花宮さん以外に聞こえていないらしい
花宮 萌音
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
今度は周りにしっかりと聞こえたらしく、みんな驚いている
花宮 萌音
花宮 萌音
そして花宮さんの目から大粒の涙がボロボロと出てきて
花宮 萌音
花宮 萌音
花宮 萌音
と叫びながら走り去っていった
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
あやくんが私の腕を掴むと同時に走り出した
周りから「ヒューヒュー!」という声が聞こえる
赤城 瑠衣
屋上
高坂 綾人
高坂 綾人
私とあやくんはたくさんの生徒達をくぐり抜けて屋上へと逃げてきた
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
高坂 綾人
バン!
木下 更紗
屋上のドアが勢いよく開く
前田
木下 更紗
高坂 綾人
木下 更紗
前田くんが早足でこちらに近づいてきた
木下 更紗
高坂 綾人
ガシャン!
木下 更紗
目の前で予想外なことが起きている
高坂 綾人
なんと前田くんがあやくんに壁ドンをしていたのだ
いや、これはフェンスに手をついてるからフェンスドン?
前田
前田
木下 更紗
木下 更紗
カシャカシャカシャ📸
隣から写真を撮る音が聞こえたので隣を見ると
箱崎さんが前田くんとあやくんをスマホで連写していた
木下 更紗
箱崎 真知子
箱崎 真知子
箱崎 真知子
高坂 綾人
あやくんが前田くんの胸ぐらを掴む
高坂 綾人
前田
前田
高坂 綾人
高坂 綾人
前田
あやくんと前田くんが言い合いを始めた
箱崎さんはというとスマホを凝視してちょっと気持ち悪い顔でニヤついている
木下 更紗
木下 更紗
高坂 綾人
高坂 綾人
木下 更紗
主
主
主