『どうして君は堕ちないの。』

『どうして君は堕ちないの。』

この世で誰1人。僕に堕ちたことのないヤツなんていない。

みんなみんな。“青はかわいい”だの“青は性格がいい”だの言って好きになるヤツが居る。

でも。僕の恋愛対象はマドンナでも王子でもない。

こいつらが如何僕の事を好きになろうが。振られるのは当たり前。

僕に似合う人のみ。僕と付き合える。

<まじで良い人すぎる~♡

まじ可愛い笑>

この学校は僕中心。

全て僕の手のひらで皆は動かされている。

はずだ。

<ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ん、なんか地味なヤツ。

ま、どーせコイツも僕にすぐ堕ちるだろ。

パチパチ

まぁ。明るく振り舞っていればいいか。

何コイツ。目向きもしてくれないじゃん。

キーンコーンカーンコーン

何あいつ。ちょっとゲームが出来るからって皆にチヤホヤされて。 ま！僕の方がまだ勝ってるんだけどね！

ま、ちょっとくらいは話しかけてやるか。

なに。？こいつ。横目で見るだけ、？そんなの僕のファンが切れちゃうのにね。

あ〜これこれ！こういう正義っぽさがすきなんだよな~ᡣ𐭩

お楽しみ中って、一体何なのよ。

そう言って彼は。またゲームを再開した。

なにあれ、僕への態度が違いすぎない？

ま、また放課後に言えばいいわ。

ありがとーございました！！

次回‪ෆ‪500

❦ℯꫛᎴ❧