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iris様能力者パロ

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iris様能力者パロ

2 - 終わりになんてさせない

♥

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2022年07月16日

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月見。

みなさんこんにちは!月見。です

月見。

この度、iris様の能力者パロをシリーズ化させて頂きました〜!わー!どんどんぱふぱふ〜!!🙌🏻🙌🏻

月見。

1話完結の予定だった能力者パロ前作「守りたい」にて、読んで下さった方々からシリーズ化して欲しいとの声が上がったので、お言葉に甘えて!(?)シリーズ化させて頂きました!

月見。

更新頻度は分かりません書けたら出します精神で行きます(おい)

月見。

簡単な能力設定です!↓

りうら→火を操る能力 -hotoke-→植物を操る能力 初兎→毒を操る能力 ないこ→重力を操る能力 If→一度見たものを完全に覚えられる能力&水を操る能力 悠佑→言霊(言葉で人を操ったり言ったことが現実になったりする)

月見。

何故青さんだけ能力二つ持ちなのか・・・。知らない方は是非前作から読んでみて頂けると今回の話をより楽しめるかなと思います🌷

月見。

注意書きです!

注意!! ・地雷さんは今すぐUターン! ・白水、青黒が付き合ってます ・🎲様能力者パロ ・nmmn ・ご本人様方とは何も関係のないフィクションです ・口調&キャラ崩壊あり ・通報❌

きっと一生縁が無くて、住む世界が違うと思っていた“能力者”。

なんの前触れも無しに宿った、植物を操る僕の能力。

いつ何処で役立てれば良いのかまだよく分からないし、まだまだ扱い慣れていないけど。

いつか僕も能力を使いこなして、みんなみたいに誰かを守れるくらい強くなれたら。

ほとけっちー!!

・・・そんな夢の実現は、まだまだ先のことらしい。

何かが潰れたり弾けたりする嫌な音を聞きながら体を起こせば、廊下にいる朝から何処かお疲れモードなないちゃんと目が合った。

ないこ

・・・おはよう

ニッコリと笑うその背後に、黒いオーラが広がっていた。

ないこ

あにき〜・・・

-hotoke-

あにきおはよ〜!

悠佑

おー。ないこ、ほとけ。おはよ

悠佑

・・・朝からお疲れやなぁないこ

やつれとんで。と苦笑しながらないちゃんの頭をわしゃわしゃと撫でるあにき。嫌がる素振りを見せずされるがままのないちゃんが、だってー、と溜息を吐き出す。

ないこ

廊下出て目の前に広がる植物潰す為に毎日朝から能力使うんだよ疲れるわそんなん!

-hotoke-

ごめんないちゃ〜〜ん・・・

悠佑

お疲れお疲れ。今日の朝飯ないこが前に好きって言っとったやつにしたから機嫌直せよ

ないこ

ッッシあにきありがとう好き

悠佑

早っ(笑)

初兎

おはよ〜

悠佑

おはよう初兎

-hotoke-

初兎ちゃん!!

聞き慣れた柔らかい声に、パッと笑顔になる。高過ぎず低過ぎず、耳に優しいその声が好きだ。

初兎

ん、おはよういむくん

-hotoke-

おはよ〜!

初兎

ないちゃん今日もお疲れ。爆音目覚ましありがとうな

ないこ

喧嘩売ってる?

初兎

まさかぁ

すっと拳を作るないちゃんに、笑いながら両手を上げる初兎ちゃん。・・・最近煽りスキル高くなってない?

悠佑

じゃあ、俺そろそろまろ起こしてくるわ。りうらは・・・

初兎

りうちゃんさっき部屋から音したから多分起きとるよ。そのうち来るんちゃう?

悠佑

そうか、分かった

いふくんを起こしにリビングを出ていくあにきを見送っていると、机に突っ伏したないちゃんが初兎ちゃんの名前を呼んだ。

ないこ

初兎ちゃん今日ほとけっちの特訓当番ね

初兎

お、もう僕の番?了解〜

-hotoke-

やったー!初兎ちゃんよろしくね!

能力をまだ上手く操れない僕の為に、みんなは日替わりで一人一人練習に付き合ってくれる。

正直、初兎ちゃんとぴよにきの2人なら誰でも嬉しい。みんな優しいし僕のペースでとゆっくり待ってくれる。ないふは少しスパルタ気味だから嫌。

初兎

じゃあ、一回休憩しようかいむくん

-hotoke-

うん!

お疲れ、と差し出してくるペットボトルの水をお礼と共に受け取る。

初兎

いや〜今日は良い天気やなぁ

ぐっと伸びをして空を見上げる初兎ちゃんを、水を飲みながらちらりと横目で見る。

ふんわりとした白い髪は、太陽の光で透けてしまうかのように綺麗。

細められた優しい目が日光を受けてキラキラと輝いていて、そんなところも。

初兎

・・・見過ぎ

-hotoke-

っ!?

嘘、ガン見バレてた!?

くす、と笑って僕を見た初兎ちゃんに、分かりやすく動揺する。

初兎

それにしても、いむくん結構良い感じやで。これなら能力を使いこなすんも遠くないわ

-hotoke-

えっ、ほんと!?

初兎

うん、この前悠くんも言っとったし間違いないやろ

悠くんは優しいけど嘘は吐かんからな〜と笑う初兎ちゃんに、嬉しさが込み上げる。

白黒組の二人は特に優しい。けど、今初兎ちゃんが言った通り嘘を吐くことはない。だから尚更嬉しい。

-hotoke-

すぐに初兎ちゃんのこと守れるようになっちゃうからね!

初兎

お、その意気やで。楽しみにしとくわ

-hotoke-

うん!!

いつも僕を助けて守ってくれる彼を、今度は僕が。

明るい未来に、僕は笑顔を浮かべた。

夜。

安定に美味しいあにきの夜ご飯も食べ終わり、それぞれの自由時間。

明日は休みだからとお酒を飲んで爆睡してるいふくんや、ふんマスの最新号でも出たのかそそくさと部屋に戻って行ったないちゃんを思い出す。大丈夫かないふ。

お風呂から上がり、次の初兎ちゃんを呼びに行こうと廊下を歩いていた僕は、途中にあるあにきの部屋の扉が薄ら開いていることに気が付き、なんとなくその隙間から部屋の中を覗いた。

-hotoke-

!!

部屋の中ではあにきが上の服を脱いで鏡に背中を向けていた。鏡に移ったその背中には、痛々しい傷。

振り向いて鏡で背中を確認していたあにきが顔を正面へ戻す。

悠佑

・・・あ、

パチリと合う視線。部屋を覗いていた僕に気付いたあにきが、あー、と視線を彷徨わせた。

悠佑

・・・秘密な、このこと

一旦、お風呂良いよーと初兎ちゃんに声をかけ、また戻ってきた僕をあにきは何も言わず部屋に入れた。

もう既に服を着ていて背中の傷は見えなかったが、記憶は鮮明だ。

ベッドの上に少し気まずそうに座るあにきに、床に座って問いかける。

-hotoke-

・・・あにき、あの傷何?

悠佑

あー・・・。大したことじゃないんやけど、

視線を泳がせるあにきに、思わず溜息を吐きそうになった。あの傷が大したことじゃない訳がない。それとも自分の体のことだからそう言うのだろうか。いふくんやないちゃんが「あにきはもっと自分を大切にして!!」と怒るのも無理はない。

悠佑

・・・今日買い物行った帰りに能力者狩りに遭遇したんよ。背後から狙われて、ギリ気付いて避けたけど掠ったって感じやな

-hotoke-

っ・・・!

体の奥が冷えるような感覚に襲われる。今日はないふは仕事、りうちゃんは学校。僕と初兎ちゃんは特訓。つまりあにきは一人で出ていたところを襲われたと言うこと。

しかもあの傷口的に、相手が持っていたのは恐らくナイフとかの刃物。あにきが気付いたから良かったものの、最悪致命傷になっていたかもしれないのだ。

知らないところで大切なメンバーの命が危なくなっていた事実に、息が詰まりそうになる。

-hotoke-

・・・手当ては?消毒した?

そう言ってあにきを見れば、一向に合わない視線に質問の答えを知る。

-hotoke-

あにき

悠佑

・・・

-hotoke-

服脱いで背中向けて

悠佑

・・・ハイ

改めて見る傷はやっぱり痛々しい。救急箱から消毒液や包帯などを取り出して、僕は手当てを始めた。

悠佑

・・・ほとけ

-hotoke-

ん?

悠佑

・・・このこと、アイツらに言わないでくれ。特にまろ

-hotoke-

・・・なんで?

悠佑

心配するやろ。暫くは買い物着いて行くとか、外出る時は一緒に〜とか、優しいから無駄に気使わせそうやし

-hotoke-

でも、

あにきの気持ちは分からなくもない。でもいふくんの気持ちを考えれば、それは良い選択ではない気がする。

だって、好きな人が自分の知らないところで傷付いていたなんて知ったら、どれだけ悲しいか。

悠佑

・・・俺は守られたくないんよ

-hotoke-

え?

悠佑

まろはすぐ俺を守ろうとする。そりゃ俺の能力はりうら達と違って積極的に戦闘に参加できるもんじゃない

あにきの能力は言霊。力は強いがその分反動もある。

悠佑

俺とまろは、対等な様で対等じゃない。俺はいつも守ってもらってる。・・・あいつがあの能力を手に入れてから、ずっと

顔は見えないが、あにきの背中は何処か寂しそうだった。

あにきを傷付けた能力者狩り達に怒ったいふくんが、水を操る能力を手に入れた日のことを思い出す。あの日から、いふくんはこれであにきを守れると心底嬉しそうにしていた。

でもそれが、必ずしも良い訳じゃないんだ。

悠佑

・・・いつかアイツが、俺のことを守って傷付く日が来るかもしれない。大怪我を負うかもしれない。・・・そう思うと、怖くて堪らんのよ

-hotoke-

・・・っ

初めてちゃんと聞く、いつも頼もしいあにきの弱音。

悠佑

・・・俺の為に。俺のせいで、アイツが終わってしまうのが怖い

自分のことを守ってくれる、大切な人。

“いむくん”

頭の中で柔らかく微笑む彼に、ぐっと奥歯を噛み締めた。

それから数週間後のある日、僕は初兎ちゃんと出かけていた。

僕達だって毎日が毎日、そんな能力者狩りに襲われるだなんて危ない日々を過ごしている訳ではない。

だからあの日のあにきとの会話も、あの時感じた思いも、少しずつ記憶から薄れ始めていた。

-hotoke-

そしたらりうちゃんがね〜!!

初兎

相変わらずのオタクやなぁ(笑)

なんてことない会話。なんてことない帰り道。

いつも通りの日々。それでも、僕達の日常を“普通”のものにしてはくれなくて。

初兎

・・・いむくん危ないッ!!

-hotoke-

へ、

ドン、と押される背中。その力によって前に飛び出した僕の耳に、後方から鈍い音が聞こえた。

初兎ちゃんが背中を押したのか、突然の衝撃に前に倒れ込み後ろを振り返れば、僕は目を丸くした。

-hotoke-

・・・しょう、ちゃん?

地面に倒れ込む初兎ちゃん。その背後に立つ、3人の男。

 

あー、そっちじゃねえって

 

悪い悪い、コイツが気付いちまったからさぁ

 

いっそのことどっちもやるかぁ?

その内の1人が手に持っているのは、鉄パイプ。

間違いない、能力者狩りだ。

 

そりゃどっちもやれれば大収穫だけどさ、俺達の目的は育ち始めた芽を摘むことだろ?

 

まだ能力使いこなせない内に潰しとかなきゃな〜

能力者狩りの話に、ごくりと息を飲んだ。

前に、リビングでないちゃん達が話しているのを聞いたことがある。

ないこ

最近、新しいタイプの能力者狩り集団がいるって話、聞いた?

悠佑

・・・あれやろ、能力が宿ったばっかの奴らを狙っていくっていう

ないこ

そう。・・・許せないよね

If

何処から情報得てるんやろな。どんな小さな情報でも手に入れるんか

悠佑

最近は能力者狩りも増えた感じするよな。マジ気を付けんと

If

あにきはまりょが守る!!

悠佑

ありがとな(笑)

ないこ

そこ、イチャイチャすんな〜

能力を手に入れてまだ間も無い能力者達を狙っていく、能力者狩り。

さっきの会話から察するに、この人達はそのタイプの能力者狩りだ。

と言うことは、もしかして、

・・・この人達の狙いって、僕?

初兎

・・・いむ、くん

-hotoke-

!!

初兎ちゃんの声に、ハッと我に返る。

初兎

逃げろ、コイツらの狙いはっ・・・、ッ!

 

おいおい〜、ちょっと黙っとけよ

 

最近の能力者ってほんと仲良しごっこが好きだよなぁ

-hotoke-

初兎ちゃんッ!!

倒れたまま顔を上げた初兎ちゃんの背中を、一人が足で踏み付けた。苦しそうに歪む初兎ちゃんの顔。

初兎

・・・っは。いいん、僕に触れて。毒に侵されても知らんで

そう言って、初兎ちゃんは腕を動かした。・・・触れるつもりだ。

初兎ちゃんは毒を操る能力を持ち、触れた対象に毒を与えることが出来る。毒の強さも本人の意思で変更可能。

 

・・・そっちこそ、良いのか?そんなことして

-hotoke-

っ!?

初兎

っな、

後ろからガバッと体を押さえ付けられ、首元に冷たい何かの気配を感じた。

───ナイフ。

初兎

っ、いむくんに手出すな!!やるなら僕にしろ!!!

 

・・・へー?こう言ってるけど、どうする?

 

まぁそいつを潰すにはこっちの奴をやってからでも良いだろ。今日は良いんじゃね?

 

了解。・・・お前命拾いしたな

背後にいる人が耳元でぼそりと呟く。待って、どういうこと?嫌だ、初兎ちゃん、

 

暴れられても困るから、お前そのままな

 

勿論

 

じゃあ処刑と行きますかぁ

 

ぼーくさつ、ぼーくさつ

目の前で飛び交う、悲惨で汚い言葉に息が詰まる。

 

ほら、そこ座れ

初兎

・・・

目の前で起こっていることに、頭が追いつかない。グッと腕を引っ張られた初兎ちゃんが、抵抗すること無くその言葉に従った。

僕と向かい合う様にして座った初兎ちゃんの後ろに、鉄パイプを手にした男が立つ。

初兎ちゃんは下を向いたまま、微動だにしない。

待って、何してるの?初兎ちゃん、早くそいつに触ってよ、毒で倒してよ、そんな奴。

その時、数週間前のあにきの台詞が頭をよぎった。

“・・・俺の為に。俺のせいで、アイツが終わってしまうのが怖い”

初兎ちゃんは、僕の為に。

僕に怪我をさせない為に。僕を逃す為に。・・・僕を、守る為に?

初兎

・・・いむくん

そっと顔を上げた初兎ちゃんが、力無く笑った。

初兎

僕がやられたら、すぐ逃げるんやで。家まで走れ。悠くん達なら、こいつらを倒してくれる

なんで、違うよ初兎ちゃん。

僕は、初兎ちゃんがいるあの家に。初兎ちゃんと一緒に、あの家に帰りたいのに。

どうして自分がもう終わりみたいな、これから先の未来に自分はいないみたいな、そんな言い方をするの。

・・・初兎ちゃんが、僕の為に終わりを迎える?

 

茶番はもう良いかぁ?

鉄パイプが、高く振りかぶられる。

声が出てこない。目の前で起きていることが、まるで映画を見ているかの様に現実味を帯びなくて。

初兎

・・・好きやで、いむくん

そう言って微笑む。違う、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ、

嫌だッ!!!!!!

 

・・・・・・は?

 

な、

 

おい、なんだよこれ・・・!!

初兎

・・・いむ、くん?

鉄パイプ、ナイフを持つ手。

最早見たくもない、彼らの体を。

無数のツルが、キツくキツく縛り付けていた。

-hotoke-

・・・初兎ちゃんを、終わらせようとして

初兎

っ、

ああ、こんなに怒っているのは初めてかもしれない。

変な感覚。こんなにも怒っているのに、頭の中は嫌に冴えていた。熱いのに、冷たい。

-hotoke-

・・・絶対許してあげないから

何処からともなく、大量の緑が湧き出した。

ゆらゆら。伝わってくる温もり、心地良い揺れ具合。

浮上する意識に、そっと目を開けた。

目の前に広がるのは、大きくて大好きな彼の背中。

-hotoke-

・・・初兎ちゃん、

初兎

あ、いむくん起きたん?良かった。もうちょっとで家着くから待ってな

僕は初兎ちゃんにおんぶされていた。けど、その前までの記憶が全くない。僕は何をしてたんだっけ。

-hotoke-

僕・・・

初兎

覚えてない?無理もないかもなぁ。いむくん、あの後能力者狩り達を倒して、そのまま気を失ったんよ。流石に焦ったわ〜

-hotoke-

・・・

その言葉に、少しずつ思い出す。細かいところまでは正確には思い出せないけど、恐怖に歪んだ能力者狩りの表情に、初兎ちゃんの「もういいよ」なんて制止の声を何度も聞いた気がする。

初兎

・・・いむくん、能力使いこなせる様になったんやな

-hotoke-

・・・本当?

初兎

うん、あれは使いこなせてたよ。いむくんが思うがままに、植物を操ってた

凄いな、と初兎ちゃんが感心した様に呟いた。

初兎

なんか、一気に置いて行かれた気分やなぁ

顔は見えないが、その背中がなんだか寂しそうで、いつかのあにきと重なって見えた。

-hotoke-

・・・僕は、初兎ちゃんと対等でいたい

初兎

え?

-hotoke-

僕ばっかり守られるとか、僕が初兎ちゃんを守るとか、そういうんじゃなくて

今まで僕の前を歩いてくれた初兎ちゃんの横に、やっと並べるよ。

-hotoke-

自信を持って隣を歩きたい。どっちかがとかじゃなくて、お互いに助け合って行きたい

初兎

・・・

どっちかばかりに背負わせるなんて、両想いなのに片想いみたいだ。

初兎

・・・ははっ、なんか、心まで成長したみたいやなぁ

-hotoke-

・・・初兎ちゃ、

初兎

僕は彼氏としてやっぱり守りたいけど。・・・今やもう頼もしい恋人やしな。お願いするわ。・・・僕が危ない時は、守ってくれる?

-hotoke-

・・・!うんっ!!

前でも後ろでもなく、隣を歩いて。

こんなイレギュラーな毎日も、君が一緒なら生きていける。

月見。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

月見。

水くん覚醒の段、無事終了です(?)

月見。

水くんはすぐ焦っちゃうし怖い時には足がすくんじゃうタイプだと思ってますが、本気で怒った時には割と冷静にキレながらえげつないことしてくれるタイプだと私が喜びます(ただの私欲)

月見。

私はいつも青黒ばっかり書いてる青黒限界オタクですが、折角のシリーズ化ですし是非一人一人の能力と葛藤とか苦悩とかを一人一話は書きたいなぁと思っているので、他メンバーの各々の話もお楽しみに🦁

月見。

ちなみに今黒さんと桃さんそれぞれのお話を掛け持ちで書いているんですがしっかり止まってます(おい)

月見。

もし「次は白くんがいい」「赤くん見たいです」など、見たいお話がありましたら気軽にコメントに書いていってください🍣

月見。

(ちなみにいつも通りなのですが基本青黒、白水、赤桃前提で生きてます←)

月見。

今回も読んで頂きありがとうございました!また次のお話でお会いしましょう!

月見。

それでは〜!🌙

iris様能力者パロ

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コメント

28

ユーザー

ぴきゃっ……(゚∀゚)・∵.ガハッ!!チ───(´-ω-`)───ン(*' '*)=͟͟͞┏┛墓┗┓なむあみ

ユーザー

初コメ失礼します! 陰ながらのファンです! 「うわぁああああこうくるか!!!やばい最高すぎる!!」とか言っていつも台パンしながら読ませて頂いております() ほんとに小説の書き方とか好きすぎて毎回毎回刺さりまくってます安定の尊死です。もう好きなシーン漫画にしたいくらい好きです() 今回の話も最高でした。白さん守ろうとする水さんかっこよすぎて…🤦 「対等な関係で居たい」で更にやられました😇😇

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