初めまして。 こんにちは?
無性に桃赤を自分で書きたくなって しまったので
ゆっくり書いていこうと思います
暖かい目で見て下さると ありがたいです
学パロ
桃赤
nmmn 地雷、純オタさんUターン なんでもいい方向け
Episode 1
出会い
ピピピッ、ピピピッ
赤
毎日同じように 同じ時間に起きる
また、しんどい一日が始まる。
赤
そう考えるだけでため息が出る
考えないようにしよう
そう思いながら支度をする
赤
誰もいない家にぽつりと呟き
ガチャ
家を出た
ガヤガヤ…
学校に着くと、いつもよりクラスが 騒がしかった
赤
そう思いつつも、内容が気になり
周りの会話に耳を傾ける
なーなー!転校生来るらしいぜ!
マジ!どんなやつかなー!
転校生男子かな??
かっこいい人がいいなー!
…成程。
どうりでクラスがザワついてる訳だ
赤
どうでもいいやと思い
寝不足から欠伸が出てしまう
少し仮眠しようか迷ったが
もう少しでHRなので我慢した
キーンコーンカーンコーン
ガラガラッ
チャイムが鳴ると同時に 先生が入ってきた
先生
先生
先生
先生
ガラガラ…
そう言われすぐに扉が開く
クラスの目線がそこだけに 集まっているのがわかる。
桃
桃
桃
軽く挨拶をした彼は
滅多に居ない程の整った顔立ちで。
まって、めっちゃイケメンじゃない?
やばい、超タイプ…!
あちこちから声が上がり
一気にクラス中がざわつき始めた。
先生
先生
桃
はいはい!私の隣!!
俺らのとこも空いてるぞー!
先生
明らかに困惑している先生。
彼もそれを察したのか、
桃
そういって俺の後ろの席を選んだ。
1番端で、誰も隣に居ない席だ。
先生
えー!私のとこの方がいいじゃん!
ちぇーっ
数箇所からちょっとしたブーイングが上がるが、
桃
彼は何も気にしていない様子だった
赤
…前言撤回
なーなー!どっからきたの?!
部活何ー?
好きなタイプは?!
流石転校生。
あっという間に興味の的だ。
後ろで囲まれている転校生を横目に見て
少し可哀想に思う
桃
桃
桃
それでも淡々と答える彼には
少し驚いた。
嗚呼、早く静かにならないかな。
授業中
桃
ツン、と背中をつつかれ
赤
思わず声が漏れる。
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
人に勉強を教えるのは嫌いではなかった
まぁ教える機会が無いんだけどね
そう思ってたからこそ、
桃
赤
赤
“また今度”という言葉に反応してしまう
気にしてない振りをしながら
そっと授業に戻った。
また話せたらいいな、なんて
普段思わないような事を考えながら。
to be continued.
コメント
1件
最高…