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ミル㌘
短編集
地雷はありませんが、フータが受けの話を中心に書いていこうと考えています(私の好みです)
ミルグラムの二次創作ガイドラインに則って創作していますが、
もし違反などをしているように見られるところがあったらすぐ、教えていただけると幸いです。
⚠️初心者なので使い方が下手です
口調わからないです 読みづらいかもです
なんでも赦せる人はどうぞ
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ハルフー
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見せられたのは何かの本だった
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走ってくる足音から誰が来るか想像できた
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ソファから見上げてハルカの方を見た
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モジモジしながら何か訴えようとしている
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思ったより元気なうなずきで驚いた
コイツ、オレとそんなことしたいって思ってたのか
まあ、ハルカは弟分みてぇなやつだから物によってはやってやってもいいと思えた
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考えてなかったのかよ!
本当に言ったら真に受けて悲しむと思い、内心でツッコんだ
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ハルカの頭についているピン?のようなものを指した
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ピンを外してこちらに向けてくる
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ハルカの嬉しそうな顔がこっちまで嬉しいような気持ちにさせられる
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つけてみた、が...
いや、20歳でこれはきちぃかもしれない
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ハルカの発言に驚く
いや、流石にそれは無い
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我ながらだいぶ、かっけぇセリフだったと思う
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ガラッと雰囲気が変わった
急にマジになってビビる
不安そうだけど、否定されたくないような顔だった
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ジリジリと近づいてくる
ハルカがソファに足をかけてきた
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ハルカがオレの両手を包むように握ってきた
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意外と力強く握ってきて目を閉じる
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パッとハルカが手を離す
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つい、話された手を握り返した
捨てられた子犬のような苦しそうな瞳に胸が痛くなる
自分の言葉に後悔を感じた
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ハルカが言って欲しい言葉はよくわかる
きっと『好き』を望んでいるだろう
言いたい、言葉にしたい
でも
照れ臭くて言葉にして声を出すのは難しい
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頬にハルカの唇が触れた
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ゾクゾク
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歪んで照れた顔が見える
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グチュクチュッレロ、チュ〜♡
やば、うますぎて
持って行かれそうになる
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押して離れようとした反動で体がソファに倒れた
その隙をハルカは見逃さず
オレの腕を掴んで上で固定してきた
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ゾクゾクッ♡
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レロ
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熱い
舌が絡まってきて
好き勝手回してくる
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甘い痺れが全身を襲う
グググッ
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ハルカがオレの股を足で押してきた
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押されて抵抗のできないまま、口の中と股に刺激が刺さってくる
身長がハルカのが高いせいなのもあってなかなか抜け出せない
どんどん押されて足が内股になっていく
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クチュグチュレロ〜
ビクビクビクッ
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今、何が起こったのか一瞬分からなかった
でもすぐに理解してしまった
オレは、
ハルカのキスと股ドンでイってしまった
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何も言わずにハルカを押してどかす
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そういうことしか言えず走って自室に帰った
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さいあく、さいあく、さいあく
ハルカがやめろと言ってもやめなかったとはいえ、キスで簡単にイってしまった
でも、抵抗の気を無くしてしまうくらい...
気持ちよかった...
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はい
ここまで読んでくれてありがとうございました🙇
この話ハルカ君が自分のフータ君への性的欲求を自覚してなかったらすっごい良いなって思ったんですよ
誰かに刺さってくれたら嬉しいです!
続きも書こうと思ってるので見てくれたら嬉しいです






