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そこからは記憶が曖昧で
なんであの時ごめんねって言ったの?なんにも悪いことしてないのに。 教えて?もう1回。はなして。 一緒に外に遊びに行くんじゃなかったの?
そして今
明るい生活を送っている…
わけでもなかった
さすがにこんなに言われると傷つく。 でもしょうがないんだないこは……俺の双子の兄で…… 俺が健康的に育った代わりにないこは大病を患った。 元々。俺の母親の体内での成長が追いつかず、順調に育っていたお兄ちゃんが外に出されることになった。 それによって菌が入ったのかなんなのか分からないが謎の病にかかった。
そうだ。俺を育てるために ないこは死んだのだ
俺は立派な大人になった。 不意に孤独感を覚え誰かを求めるようになった。
たとえ体目当てでも。 慰めてくれるという条件の元で
男吊りなんて何回やった事か
こんな姿。ないこどころか誰にも見せられないなw
時々思う。 こんな奴でいいのかと。
何千回と聞いたこの名前。
時にこの名前を恨んだ
ごめんね。いむくん