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はるか、昔。世界に名もない時代。
命も大地も存在せぬ虚の中で、1つの存在だけが漂う。
それは『全の神』。
全てを知り、視る存在。
全の神は完全なる存在であった。 が、故に孤独であった。
虚の中で神は思考をめぐらす。
神は自身の疑問に答えるかの如く 自らの力を名も無き世界に放つ。
神の力は途轍もなく大きいエネルギーとなり、無造作に散らばった。
力は世界に緑を与え、潤いを与える。
大きく放った力はやがて1つ、2つ……の存在となる。
それは後に『神々』と呼ばれる存在。