病院

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先生 紫橙 患者 黄赤桃青

赤くんメインです

俺は赤、ここの病院に入院して1ヶ月

1ヶ月前、×のうとした。

警察に保護されそのままカウンセリングを受けていまここにいる

そしてこの子はよく俺のところに来る子

正直、苦手な子だ

ちゃん付けで呼ばれたくない でも性別に悩んでいるだなんて 言えるわけない

気持ち悪いと思われたくないから

でも嫌い、どっかいってなんて言えない

そう言ってその子が傷ついて、 病状が悪化でもしたら

俺のせいだ、

だから我慢しないと

どうしよう、 これ好きなのって気持ち悪いのかな

嫌なことがずっと頭の中でぐるぐるしている

昔言われた言葉、昔されたこと

思い出したくないのに思い出しちゃった

数週間後、俺の移動が決まった

嬉しいけど、新しい病院不安しかない

性別のことなんか話していないのに

1人がよかったな、

わぁ、イケメンだ、、 俺とは違う世界の人だ、

いきなり初対面の人と2人っきり、

うぅ、助けて、、

それにしてもこんな子がどうしてここに

クラスの一軍って感じのタイプ、

扉を開けるとベットに桃色の髪、 青色の髪の子が座っていた

桃色の子はゲームをしていて、青色の子は俺たちが入ってきたことにびっくり して桃色の子に抱きついていた

鋭い視線がこちらに向き、体が震える

あの中に入りたいけど、入れない

俺が入れるところじゃない、

先に戻ってようかな

ここどこ、、、？！

隣の病室だよね、 全然知らない場所来ちゃった、、

誰だろう、先生、？

部屋に戻ったら質問攻めをされた

俺と黄ちゃんは仲良くなった

黄ちゃんのこのふにゃって笑う顔が好き

いつも寝れなくて起きてるだなんて 言えない

寝る前に色々考えちゃって 寝れないんだよね

青ちゃんとは最初の時よりも 話せるようになった

まだ桃くんとは仲良くなれない、

やっぱり怖い

黄ちゃんと青ちゃん一緒のベットに 座ってる、、てことは俺は桃くんと？！

無理だ、、明らかに嫌そう、、

プリンは食べれるとして、、 他のもの食べ切れるかなぁ

みんなどんどん食べてるし、

やばいやばい、 みんな食べ終わるの早くない、？

どうしよう、俺だけ残ってる、やだ

気持ち悪くなってきた、、

がらがら

人のベット、落ち着かない、

そもそも俺寝れないし、

力尽きた