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すち
みこと
すち
みこちゃんの口に手を突っ込んで喉奥を刺激する。
みこと
手元のポリ袋にみこちゃんの吐瀉物が吐き出される。
みこと
すち
みこと
すち
みこちゃんがストレスで嘔吐するようになった。みこちゃんの面倒を見ることにしたのはいいものの、自己評価が沈んでしまってる今、みこちゃんを元気づけるのは難しい…。みこちゃんの吐瀉物を処理しながらどうするかと考える。
ストレスで吐いちゃうならご飯食べても意味なさそうだしなぁ…。
すち
みこと
みこちゃんはベッドに横たわりながらボロボロ涙を溢している。
すち
みこと
オレの名前を呼びながら手を伸ばすみこちゃん。その手を握り返すも、みこちゃんの表情は晴れない。
すち
みこと
すち
みこちゃんの上体を起こして、スポーツドリンクを飲ませようとするも、えずいて殆ど飲めない。
すち
オレは自分でスポーツドリンクを口に含むと、みこちゃんと唇を重ねる。舌でみこちゃんの口を割り開いて、スポーツドリンクを流し込む。
みこと
飲みきれない分が少し溢れたけど、これで多少は飲んでくれたかな…。
みこと
みこちゃんは顔を真っ赤にしてオレを見つめている。
すち
みこと
それがみこちゃんの甘えなのか、それとも本心なのか。わからないけど、オレにしか出来ないことだ。
すち
そう言ってオレは、もう一度みこちゃんと唇を重ねた。