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あの子のもう一人は最強だった

第2話 - 『第二話』永遠にそばで

2025年09月28日

#鬼滅の刃夢小説

#鬼滅の刃オリキャラ

アストラ

分かりやすいよう出ていない人格は『～』にします

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

あっはｧー！！疲れた！

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

やっぱり強いね。炭治郎君！

竈門炭治郎

いえいえ！朝霧さんには勝てませんよ！

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

えぇ～？十分強いと思うよ？もっと自信持って！

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『うんうんやっぱりアタシの日叉乃は強いよね』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

ちょっと夜叉！

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『日叉乃自身も自信をもたないと』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

ん、それはそうだけどさぁ～

竈門炭治郎

………夜叉さんですか？

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

あｯえ、うん！ごめんごめん

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『ふふ、変わってもいいかな』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

(まぁ……いいよ)

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

替わったよ今はアタシ

竈門炭治郎

あ、夜叉さん！元気でしたか？

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

勿論。彼女が元気なら私も元気だからね

竈門炭治郎

あはは、それもそうですね

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

もう長い時間日叉乃と稽古してたでしょ

竈門炭治郎

えｯとぉ……

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

ん？何？

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

彼女の傷はアタシの傷であるんだから…

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

ほどほどにね？

竈門炭治郎

すいません…ついつい

竈門炭治郎

次は気を付けてるので…稽古禁止は止めてくれませんか？

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

……呆れたね。今まで何回禁止してると？

竈門炭治郎

あはは……

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

まぁ今回限りだね

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

『あぁー！！ちょっと夜叉！』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

『炭治郎君との稽古は大事なんだよ？』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

『稽古は積み重ねだから』

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

(はいはい、分かってるよ。アタシの日叉乃)

夜

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

ねぇ夜叉

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『どうしたの？』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

私達って変かな…

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『…どうしてそう思うの』

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『アタシ達はアタシ達だ。変も何もないよ』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

うん、それもそうだけど

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

周りから…変な目で見られてる気がして

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『……』

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『誰。日叉乃事をそう思っている輩は』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

ああぁあ。勘違いしないで！ただの憶測であって本当かは分からないから

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

でも、ただ本当にそう思っている人が居ると考えると……

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『へぇ…でも大丈夫。アンタにはアタシがいる』

朝霧夜叉 (ｱｻｷﾞﾘﾔｼｬ)

『だって、アタシはアンタだからね』

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

ぷｯ、あはは！

朝霧日叉乃( ｱｻｷﾞﾘﾋｻﾉ)

ありがとう！なんか元気でたよ

次もお楽しみに

あの子のもう一人は最強だった

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アストラ

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