TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

こはる

今回もまぜ太くんのネタを書いていきたいと思います!

こはる

フォロワーさん40人…突破した……

こはる

本当に…本当にありがとうございます!!

こはる

感動のあまり涙が滝…

こはる

♪・…:%*€<々

ぷりっつ

語彙力消失しとるで〜?w

こはる

だって…

あっきぃ

まぁまぁ、落ちついてwww

ちぐさくん

気持ちは分かるけどね!

けちゃ

確かに嬉しいよね、そういうの

こはる

そうなんですよ…

まぜ太

だからって滝はヤバいだろ

まぜ太

干からびるぞ?

あっと

確かにそうだなwww

こはる

………

こはる

そう…なんですけど……それぐらい嬉しいってことです!!

ぷりっつ

キリないから進めてぇや

こはる

あっはい!

こはる

それでは今回も注意事項!

⚠注意⚠ ・辛い言葉があります ・まぜ太さんが苦しそうにしてたりします ・口調がおかしいところもあります ・その他諸々あります 嫌な方は回れ右をお願いします! それでもいいよという方、見てください!

こはる

設定は1話を!

こはる

今回長めです!150タップ超えた…

こはる

そしてアフタートーク(?)はありません

こはる

それではどうぞ!

ちぐさくんSide

ガチャンッ

遠慮がちに開かれた扉の音

ちぐさくん

!!(タタタッ

あっと

あっ、ちぐ!!

けちゃ

待って〜!

ちぐさくん

まぜ兄!(バンッ(開

まぜ太

!!

まぜ太)ちぐ!!             ただいま!!   

ちぐさくん

っ……

まぜ兄が言葉を発せないこと…

この一ヶ月と少しで分かっていたつもり

ちぐさくん

(分かっていても……)

改めて現実を突きつけられた気分だ

ちぐさくん)うん!            おかえり!!

けちゃ

ちょっとちぐ〜!早いよ〜!

あっと

!!

あっと

…、まぜ…

あっとSide

あっと

…、まぜ…

まぜ太

!!

まぜ太)あと兄、けちゃ兄!           ただいま                

あっと

!!

『ただいま』と君からその言葉が紡がれた

あっと

(まぜが……、『ただいま』って…)

その事実だけが嬉しくて…

  泣きそうで……

あっと

(俺…泣き虫になったなぁ………w)

また君にこの言葉を返せる日がくる  なんて…、 夢にも思わなかった

おかえり

あっと

(って……)

まぜ太Side

まぜ太

(ここがリビング……)

まぜ太

(『覚えてない』って言ったらまた傷つけちゃうよなぁ…w)

でも本当に覚えてない

まぜ太

(どうして……思い出せないんだろう…)

???

まぜ兄〜

まぜ太

(う"……なん…だ…これ…)(ズキッ

あっきぃ

!?

あっきぃ

マゼ____!ダイ____ブ?(トントンッ

まぜ太

(『まぜ兄!大丈夫?』)

まぜ太

(かな…?)

まぜ太

(じゃあ答えは一つ)

まぜ太

(コクンッ

あっきぃ

ヨカ____タ…

まぜ太

(少しずつ思い出していけばいい…)

ルームツアーが一通り終わった

まぜ太

(何一つ分からなかった…)

まぜ太

(でも、さっきの声は……)

なにかの手がかりだろうか…

まぜ太

(うーん…)

まぜ太

(あれ?ちぐがいない)

まぜ太)ねぇ、ちぐは?         あっと)ちぐならちょっと部屋行ってくる〜って言ってたぞ まぜ太)ありがと、あと兄!!   

まぜ太

(部屋……)

まぜ太

(行ってみるか…)

ちぐさくんの部屋です

ちぐさくんSide

ちぐさくん

まぜ兄…なんか痛がってたよね……

ちぐさくん

とりあえず調べてみよ……(カタカタッ

ちぐさくん

……!

ちぐさくん

これ……

ちぐさくん

(そういえば病院で学校のこと聞かれたときも……)

ちぐさくん

っ……

ちぐさくん

聞きに行こっ(シュッ

ちぐさくん

いたっ…

ちぐさくん

何…?(タラッ

パソコンの横に置いてあった紙で手を切ってしまった

ちぐさくん

へ…?こ…れ…、ち……?

ちぐさくん

ヒュッ……ハッ…ハッ…カヒュッ…ゴホゴホッ

ちぐさくん

こ…わ……ヒュッ、…ゲホッ…ぃ……

嫌でも思い出してしまう…

ちぐさくん

ヒュッ…ハッ……ゲホッ……ヒュッ…ヒュッ

まぜ兄が倒れていたときの光景

ちぐさくん

ヒュッ…ヒュッ…、カヒュッ…ゲホッ…ゴホゴホッ…ヒュッ

その光景は目を閉じても浮かび上がる

ちぐさくん

い…ヒュッゲホッ…ヒュッ…や…ゴホゴホッ…ヒュッ

まぜ太

(パシッ

ちぐさくん

(だれ…?)

そこにいたのは、まぜ兄だった

ちぐさくん

ヒュッ…カヒュッ…、め…さ…ゲホッ

ちぐさくん

ごめ……ヒュッ…、ゲホッゴホッな…ゥ”…カヒュッさ…

ちぐさくん

(どれが現実…、?)

ちぐさくん

ま…、ぜ、ゲホッゴホッ…、ヒュッ…カヒュッに…

ちぐさくん

お…カヒュッ…ヒュッれの…ヒュッせ…いヒュゥッで…

まぜ太Side

まぜ太

ここがちぐの部屋(コンコンッ

まぜ太

………

まぜ太

(反応がない?)

数十秒経っても開かれない扉を疑問に思う

まぜ太

(いつもならすぐ開くのに…)

まぜ太

(ん?)

まぜ太

(『いつも』?いつもってなんだ?)

まぜ太

(ん〜考えても仕方ないか…)

まぜ太

(ちぐには悪いけど入ろ…)

まぜ太

(ガチャ

まぜ太

!?

なんて言っているかは分からない だけど…

まぜ太

(なにがあった!?)

ちぐがベッドで苦しそうにしていた

まぜ太

(タタタッ

まぜ太

(この口と背中は…、過呼吸……?)

まぜ太

(どうしたらいいかな…)

俺…声がでないし…

まぜ太

(そうだ!)

まぜ太

(ギュッ

ちぐの頬を両手で包む

まぜ太

(落ち着くかな……)

ちぐの手からは血が流れていた

まぜ太

(パニックの原因はこれか…な?)

ちぐさくん

____ナ___サ____

まぜ太

(………?)

ちぐの血を止血して絆創膏を貼った

ちぐさくん

ゴメ____ナ________サ

まぜ太

(『ごめんなさい』?)

まぜ太

(何に対して……?)

ちぐさくん

マゼ________ニ…

まぜ太

(え…、おれ!?)

ちぐさくん

オ____レノ________セ…イ____デ

まぜ太

(ちぐ……)

まぜ太

(ちぐのせいのことなんて一つもない…)

まぜ太

(記憶がなくなる前になんかあったのか…?)

キーン

まぜ太

!?

???

ちぐちゃんに近寄るな!

まぜ太

(あ……この言葉……)

前は苦しかったのに…

まぜ太

(だれ…?)

???

なんでこんなことしたのに、被害者面してんだよ!!

まぜ太

(『ちぐ』…、『被害者面』…)

今は妙に胸にストンと落ちた

まぜ太

(たとえ、これを言われた状況がちぐが作ったものでも…)

まぜ太

(俺はちぐのせいとは思わないだろうな…)

まぜ太

(『ちぐのせいじゃない』)

この『言葉』を 伝えなきゃ…

loading

この作品はいかがでしたか?

296

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚