さき
私はブス、何も出来ない、
勉強も、運動も、
そして、みんなとは、普通にできてるけど、
かなりの嫌われ者。
友達は、2人、
名前は、愛菜とみいな
そして、この学校には、2人の王子がいる。

たくや
俺が1人だ。

たくま
俺がもう1人だ。

さき
あいなーみいなーおはよう!

あいな
さきー!おっはー

みいな
おはよう。

クラスのみんな
なんであんなこと仲良くできるの?w

クラスのみんな
私絶対無理。

クラスのみんな
きゃー!今日も美しい、
たくま様とたくや様は、
本当にやばいー!

たくや
みんなおはよう!

たくま
おはよ。

クラスのみんな
ぎゃあああああああああ

さき
うるさ。

みいな
ほんと、まあ、かっこいいけど、

あいな
でも、なんかあの人たち裏ありそうだよね。

クラスのみんな
そんなわけないわ!!
馬鹿じゃないの?あんな
美しい人、あるわけが無い。

先生。
では、さようなら、

クラスのみんな
さようなら。

さき
はぁートイレ行こ。

さき
ん?あれって、この学校の、お、王子
だっけ?あの階段登るってことは、
屋上へ行くのかな?
すこし様子見て見よ。

さき
屋上にやっぱりいってたんだ。
ドアから覗いてみるか。

さき
って、え?

たくや
たくまったら、
(๑˘ ³˘๑)チュ~♡

たくま
(๑˘ ³˘๑)チュ~♡

さき
え?う、う、う、う、う、
嘘でしょ?

たくま
そろそろ帰る?

たくや
そだね、

さきは、
信じられなくて、帰る話を聞かなかったのだ。
さき
!?

たくや
お、お前…

さき
ハ、ハイ、マコトニマコトニ
スイマセンデシタ
コンゴハモウシマセンノデ

さきは、走った。
何されるかわからなかったから、
だけど、すぐ捕まった。
たくや
俺から逃げれると思うな。

さき
ハ、ハイ。

たくま
お前、このこと知っちゃったって事は、
これからは、俺ら3人でやんないとね?

たくや
そうだな

さき
嫌です!
何があっても嫌です。

たくや
言う事聞かなかったら、

たくま
Kissしちゃうよ?

さき
は、はい。言うこと聞きます。

たくや
それで、

たくま
よろしい。

たくや
じゃあ、まずお前ブスだから、
今から可愛くしてやる。

さき
(´・д・`)ヤダです。
このままが1番ですから。

たくや
ダメだ。

たくま
んじゃあ、直ぐにしちゃうから、
黙って目を閉じろ

さき
はい。

私は目をつぶった。
何されるか、分からなかったからだ。
そして、約30分後
さき
まだですか?

たくや
今できた。

たくま
はい、鏡。

さき
え?

たくや
これで、俺らと一緒にいれる
顔になったな。

さき
え…?

たくま
あれ?言わなかったっけ?
これからは、学校授業以外、
全て一緒に居るんだよ?
あ、学校にいる時だけね。

さき
それだけはやめてください。
友達と自分たちだけの空間に入れる
素晴らしい私の大切な時間を、
潰さないでください。

たくや
週に3回、休み時間、放課後
屋上来てね?

さき
わ、分かりました。

たくま
後、もう敬語じゃなくていいから。
さ、帰るぞ。

さき
え、1人で帰ります。

たくや
まあ、帰るぐらいいいか。

たくま
そんじゃ、またね。

さき
はあ、これから私どうなるの。
あの二人と一緒にいたくない。
とりま、愛菜とみいなに
相談しよっと。
