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北斗
反射的に声をかけてしまった
だって、目が合った相手は 屋上のフェンスを越えた 所に立っているから
誰もが、これから起こる 出来事がわかるだろう。
自殺だろうと。
大我
北斗
大我
北斗
大我
北斗
“毎日そうやって終わる”
そんなこと聞いたら、何も 言えなかった。 当然だろう。
自分でも分からなかった。 なぜ見ず知らずの人を助けるのか。 取り敢えず屋上へ向かった
ガチャ
北斗
彼は意外に素直にこちらへ来た
大我
北斗
大我
北斗
空を見ていた彼がこちらへ向いた その瞬間
大我
自分の鼓動が煩くなり続けた これは恋だろうか? だなんて思った。
北斗
想いを口にしていた なんて恥ずかしい事を言ったかは 痛い程分かる。
大我
そりゃそうだろう。 どこの誰だか分からない。 高校生にしかも男子に告白されて 戸惑わない奴は居ない。 でも僕は“キミ”に一目惚れした。
これが俺たちの 人生が変わった瞬間。
そして俺が君の事を 停めた1回目だ。