真鈴
『う、うぅ』
加州清光
「言ったよね！主！」
加州清光
「俺たちがいない時に本丸の方に行ったらダメって！」
真鈴
『ご、ごめんなさい』
加州清光
「今回は、誰にも会わなかったからいいものの、もし、三日月とか、鶴丸にあったりしたら！」
加州清光
「短刀たちじゃ相手出来ないんだから！」
真鈴
『本当にごめんなさい』
加州清光
「はぁ、今回だけは、許すけど、次！勝手に行ったらほんとに怒るからね！」
真鈴
『はい…』
堀川国広
「あ、あの、主さん」
真鈴
「ん？どうしたの？」
堀川国広
「その、あんまり言っちゃァダメだと思うんですけど…」
真鈴
『うん』
堀川国広
「その、、僕の兄弟を治してあげてくれませんか！！」
真鈴
「堀川くんには、兄弟がいるんだね、いいよ！」
堀川国広
「ほ、ほんとですか！」
真鈴
「うん、みんな治したかったから！良いきっかけだよ！」
堀川国広
「ありがとうございます！」
真鈴
「部屋に、案内してくれる？」
堀川国広
「はい！」
真鈴
兄弟、か
加州清光
「俺らも行くよ」
堀川国広
「はい！」
部屋へ
治療シーンは、カット
堀川兄弟
山伏国広
山姥切国広
堀川国広
「ありがとうございます！主さん！」
真鈴
『うん、大丈夫だよ』
こんのすけ
「主様！」
真鈴
『？どうしたの？こんのすけ』
こんのすけ
「出陣の名です！」
真鈴
「え、でも、まだみんなは」
加州清光
「大丈夫だよ、主！」
大和守安定
「そうだよ、大丈夫！」
真鈴
「なら、お願いしてもいいかな？」
加州清光
「うん、こんのすけ場所は？」
と、加州清光と、こんのすけは、歩いて行ってしまった
大和守安定
「主！部屋に戻ろ！」
真鈴
「うん！」
出陣
隊長加州清光
大和守安定
堀川国広
薬研藤四郎
鳴狐
出陣メンバーは、夜になって帰ってきた
疲れているから、そのまま眠りについた
真鈴も、乱藤四郎と共に寝ていた
真鈴
『ん、んー』
真鈴
『今日は、早く起きちゃったか』
真鈴
乱くんが寝てる
真鈴
車椅子は、どこ？
真鈴
『あ、あった！』
真鈴
ふぅ、車椅子は、やっぱり乗せてもらった方がいいな
見えないが、感覚だけで、行動をした
廊下に出て、車輪を回した
真鈴
あ、どうしよう、今どこだかわからない
真鈴
「ど、どうしよう、1人で来るんじゃなかった」
今剣
「あなたは、もしかして、新しい主さんですか！！」
真鈴
「え？｣
今剣
「僕は、今剣！義経公の守刀だったんですよ！！」
岩融
「俺は、岩融！主よ、1つ聞いても良いか？」
真鈴
『は、はい！なんでしょうか！』
岩融
「その、乗っているものは、なんだ？」
真鈴
「あぁ、車椅子と言って、歩けない人が移動するためのものです！」
今剣
「主さんは、歩けないんですか？」
真鈴
「はい、そうです」
今剣
「なら、僕と一緒ですね！！」
真鈴
「今剣さんも、歩けないんですか？」
今剣
「そうですよ！前任が…」
真鈴
「あ、あの！それって直せますよね！」
今剣
「え、な、治してくれるんですか！」
真鈴
「は、はい！直せるのなら、治したいです！」
今剣
「ありがとうございます！岩融」
岩融
「あぁ」
今剣
「わぁ！！ほんとに歩けます！主さん！ありがとうございます！」
岩融
「俺からも、礼を言う、ありがとう」
真鈴
「い、いえいえ！」
岩融
「所で主よ！なぜこんな所にいるんだ？」
真鈴
「そ、その、迷ってしまって」
岩融
「ほぉ、1人で来るのは、やめておいた方が良いぞ」
岩融
「【今のように、恨みを持つものに付けられることもあるからなぁ】」
真鈴
「え？」
今剣
「やっぱりそうでしたか」
燭台切
「おや、やっぱりこの本丸の刀剣男士たちは、鋭いね」
一期一振
「そうですね」
岩融
「今剣、わかっているな？」
今剣
「はい、主さん！逃げましょう！」
岩融
「我らは、いま、本体（刀）を持っておらん！部屋まで取りにゆくぞ！」
真鈴
「え、でも、車椅子は、そんなに早くは、行けなくて」
岩融
「なら、連れて行ってやろう！」
真鈴
「え、ええ！」
今剣と、岩融は、本体をとり
逃げているあいだに、大広間に来てしまった
岩融
「やはり、お主も敵か」
岩融
「一期一振（いちごひとふり）殿」
三日月
「もうよいだろぅ」
岩融
「三日月宗近殿」
三日月
「お主は、余裕のようだなぁ、人間を肩に乗せ、我らと戦おうなど」
岩融
「やはり、逃げるか」
鶴丸国永
「おいおい、驚きがねぇなぁ」
アイコンが同じですが、足りませんでした
すみませんm(_ _)m
岩融
「今剣！」
今剣
「はい！」
岩融
大広間なら、少しくらい振れるだろう
岩融
それに、今剣も、短刀だ、室内戦では、有利
岩融
相手は、太刀、大丈夫だ
燭台切
「ごめんね！」
今剣
「うわぁー！！」
真鈴
「今剣さん！」
岩融
「大丈夫だ、今剣は、あんなことでやられは、せん！」
三日月
「喋っていていいのか？」
岩融
「クッ！」
その瞬間、岩融は、押されてしまい
真鈴が落ちてしまった
真鈴
『きゃぁ！！』
岩融
「主！」
鶴丸国永
「もらった！」
大和守安定
「そこまでだ！！」
鶴丸国永
「大和守！！」
落ちた真鈴に切りかかろうとした時
真ん中に、大和守が、来た
直ぐに鶴丸は、下がった
鶴丸国永
「クソ！」
三日月
「そう、焦るな、鶴丸」
大倶利伽羅
「全く、あんたは、どれだけ人を心配させるんだ」
鶴丸国永
「な！！」
燭台切
「か、伽羅ちゃん！！」
大倶利伽羅
「よォ、鶴丸、光忠」
真鈴へ一直線に来る、大倶利伽羅がいた
次回【審神者の過去】
すみません！今回すんごい長くなってしまいました。
まぁ、キリが悪かったので、ここで終わりました！
長いお話を見て頂きありがとうございました！
次回も見てね！！
大倶利伽羅の登場シーンカッコイイねじぶんでいうのもあれだけど笑
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