僕がここに閉じ込められたのは
きっとあのことがきっかけだ。
青
ねー!黄くん!
黄
ふふっw
青
なっ、?!
黄
青ちゃん。大好きですよ?
青
ぼ、僕も!す、すっ、き!
俺は遠くから可愛らしい声が聞こえた。
その子の声が聞こえる方を向くとそれは
俺の彼女が他の奴とイチャイチャしてる声だった
俺は思わず
桃
は、?青、?
と言ってしまった。
声が聞こえたんだ。しかも僕を呼んでる声。
その声がする方を見たんだ。
そしたら。僕の彼氏が、こちらを見て呟いていた。
思わず僕は
青
も、桃くん、?
僕は。青ちゃんの彼氏。
だったはずだった。
僕の中は?だらけ。だって、
僕の親友桃が青ちゃんの方を見て呟いていたからだ。
どうやらここは付き合っていると察した。
僕は。浮気されてたって知ったんだ。
思わず僕は
黄
え、?どーゆうことですか?
青
違うの!黄くッ、
黄
青ちゃんごめんなさいッ。
青
えっ、?
黄
別れましょ。
青
ッ。
俺は俺の彼女とその彼氏が別れを告げているとこを
じっくりと見ていたんだ。
状況がつかめない。怒りも、悲しみもない。
ただ、俺は青のことを愛しすぎたんだ。 俺は青を、
監禁することを誓った