/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
沙彩
ねぇ
沙彩
やばい
瑠花
どしたん
沙彩
ウチに幽霊いるかも
瑠花
は？
沙彩
10分くらい前に
沙彩
自撮りした写真見てたら
沙彩
写真に映ってるうしろの押し入れが
沙彩
少しだけ開いてて
沙彩
そこに人の顔があったの!しかも男！
瑠花
怖
瑠花
それ撮った時には気づかなかったの?
沙彩
気づいてたらこんなメール送らないよ...
沙彩
どうすればいいかな？
瑠花
とりあえず
瑠花
霊能力者にお願いするとか？
沙彩
高そう
瑠花
相談だけならいいんじゃない？
沙彩
う〜ん
瑠花
幽霊そのまんまよりかはいいと思うけど
沙彩
それもそうか
沙彩
明日見てもらう
瑠花
いってらっしゃい
次の日
沙彩
こんにちは〜
霊能力者
はじめまして
沙彩
(以外と普通の人だなぁ)
沙彩
あの
沙彩
この写真なんですけど...
霊能力者
......
霊能力者
これは心霊写真じゃないね
霊能力者
この写真からは
霊能力者
霊気を全く感じないから
沙彩
そうですか...
その日の午後
沙彩
心霊写真じゃなかった
沙彩
ウチに霊はいないってことだよね
沙彩
よかった〜（＾∇＾）
瑠花
え？
沙彩
え？
沙彩
なに?
瑠花
心霊写真じゃなかったんだよね
沙彩
うん
瑠花
てことは
瑠花
その写真に映ってるのって
沙彩
あ..
沙彩
うそ...
瑠花
ねぇ！
瑠花
今家にいるなら今すぐに出た方がいいよ！！
沙彩
今から出?'.w.p?".'"#_#@.'.'.',#,'.#
瑠花
え！
瑠花
ちょっと！
瑠花
どしたの！？
沙彩
瑠花
瑠花
沙彩！
瑠花
よかった〜
沙彩
瑠花ってどこに住んでるんだっけ？
瑠花
え？やだなぁ
瑠花
〇〇地区の
瑠花
アパートじゃん
瑠花
沙彩来たことあるでしょ？
沙彩
何号室?
瑠花
まさか忘れたの?
沙彩
うん
沙彩
忘れたから教えて
瑠花
307号室だよ
瑠花
そうだ。今から来なよ
瑠花
その不審者からも逃げたほうが良いよ
沙彩
不審者だなんて
沙彩
ひどいなぁ
沙彩
瑠花ちゃんは
瑠花
え？
瑠花
なに？
沙彩
今から行くよ
沙彩
瑠花ちゃん
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
