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合否発表の日
夏希
うぅ、お腹痛い
夏希
落ちてる気しかしない
優樹菜
大丈夫でしょ
優樹菜
あ、いよいよだよ
並べられたたくさんの数字
１つ１つ見逃さないように
夏希
あ‥1206‥あった
優樹菜
私もあった！！！
優樹菜
おめでとう！
夏希
おめでとう‥！！
優樹菜
嘘みたい
夏希
ほんとに
優樹菜
春からよろしくね
夏希
小中の腐れ縁は強いね
優樹菜
ほんとに
優樹菜
さあ、合格してたことだし
優樹菜
ぱあっとご飯でも行こうか！
夏希
うん！その前に連絡しないと
優樹菜
校門で待ってるね
夏希
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通話
00:45
夏希
[連絡もしたし、校門に行かないと]
そのとき「ぽんっ」と
背中を叩かれた
夏希
[え、なに‥？]
振り向くとそこには
大地の姿があった
大地
どうだった？受かった？笑
夏希
え‥うん
大地
お〜まじで？
大地
ってことは同じ科？
夏希
そうだね‥同じだね
夏希
[無理‥]
夏希
[心臓とびだしそう‥]
大地
四月からよろしくな！
夏希
うん‥
大地
じゃあ、また！笑
夏希
じゃあ‥
夏希
[四月からよろしく‥か]
夏希
[嬉しすぎてニヤける‥]
春からは一緒のクラス
君との距離はまだ
縮まらないけど
春からよろしくね！同級生！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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