いじめが無くなる良い話

私はいじめられている

理由？それは

学園一イケメンな人と

付き合っているから

...

みんな、私を裏切った

一生付いていくよ！

とか、そんなこと言ってたのに

私が近づくと

菌が移る！

キモいんだけど？

とか...

ひどかった

いじめはだんだん酷く

ついには、暴力もしてくる

でも、いじめてくる人の

リーダー的な存在

春花は、なぜか私を

いじめてくるのに、

毎日のように

本当にごめんなさい...

とか謝ってきて

私、最初は無視していたけど

だんだんわかりあえて

仲良くなっていた。

...

多分、昔ね私が春花ちゃんを

いじめから助けたからだと思う

でも、今日決めました

なぜ、謝るのにいじめてくるのか

理由は簡単、不自然だから

春花は黙りこんだ

うつむいていた

決心？をしたみたいだ

春花は涙目だった

こっちまで悲しくなりそうだ

何だろう、嫌いな人を 見つめている見たいな目...

睨んでないが、睨んでいるようにも 見えてくる

私がこれまでに考えた事が ないような 恐怖を感じた

逃げたい...逃げたいけど

逃げたら、すぐに追いかけてきて

殺してきそうだ

私は半分死にたいと思った もう半分は...

樹に助けてもらいたい

そんな気持ちが私を押し寄せてくる

あ、そうだった...

春花ちゃんって人の心、 読めるんだった

ドンッ！

文は、足を蹴られた

走れないよ...

うるっさい！

ドンッ！

痛い！

もう、逃げられないね

私は樹を呼んだ

まるで、死人が助けてくれっ！

と、言っているように

えっ？

春花が土下座している

初めて見た

春花...これからはちゃんとした 親友でいようね。

終わり