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湊斗 minato.
湊斗 minato.
湊斗 minato.
過去は振り返らないって決めたのに_。
湊斗 minato.
湊斗 minato.
湊斗 minato.
湊斗 minato.
湊斗 minato.
りう❤
りう❤(病み)
ほと💙
しょ💜
ない💕
I💙
ゆうす💛
湊斗 minato.
Prologue&1話
…俺はりう❤。 今は親元を離れ、一人暮らしをしている。
今年の春から高校生。 新しい高校に入学する予定だ。
…でも、俺は学校に行くことを拒んでいる。 心も、体も。
学校に行くことを拒んでいる理由は、 俺が、中学生の頃の学校生活が原因だ。
りう❤の中学生時代
りう❤
友達A
友達B
俺には、たくさんの友人がいた。 その中で特に親しかったのが、 友達Aと友達Bだった。
友達A
友達A
友達B
りう❤
友達A
りう❤
友達B
当時は、まだ仲が良かった。 俺も人を信じてた。
でも、この関係は 呆気なく終わってしまった。
屋上
ある日の放課後、 俺は2人に屋上に呼び出された。
りう❤
りう❤
俺は、いつものように 2人に話しかけた。
でも、2人はいつものように 俺に返事をしてくれなかった。
友達A
友達B
Aは俺を睨みつけて舌打ちし、 Bは俺を見ずに涙を流していた。
りう❤
俺が何かあったのか、と 心配するとAが俺に怒鳴りつけてきた。
友達A
りう❤
俺は、Aの声の大きさに 思わず身体が震えてしまった。
友達A
りう❤
りう❤
友達A
友達A
りう❤
友達A
りう❤
友達B
友達A
友達B
友達B
友達A
友達A
俺は驚きを隠せなかった。 どうして俺がBを虐めてることになってるんだ…!?
りう❤
りう❤
友達A
友達A
AはBの手首を俺に見せた。 Bの手首には、乱雑に傷が付いていた。
りう❤
友達B
友達B
友達B
Bは吐き捨てるように言った。
りう❤
友達A
友達A
友達A
Aは低い声でそう告げた。
りう❤
りう❤
友達B
そして俺は、 誰にも信じられず、縁を切られた。
友達A
りう❤
友達A
そうAが言い放った瞬間、 俺の頬にAの拳が当たる。
りう❤
俺の唇から 血がぽたぽたと 音を立てて滴り落ちた。
友達A
友達A
友達B
りう❤
その時、俺はBが影で 俺を嘲笑ったのを見てしまった。
その瞬間、俺は悟った。
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
それから俺は、虐められた。
抵抗しても虐めは酷くなるだけだから、 抵抗は一切しなかった。
その代わり、俺は 人に対する恐怖を覚え、 人との関わりを断ち切った。
しばらく虐められた後、 俺は中学校に行けずに 不登校になってしまった。
りう❤(病み)
両親は俺のことを心配してくれているが、 仕事で忙しく、俺に構う暇は無さそうだった。
それでも俺は、勉強は続けていた。 受験で落ちて、両親に失望させない為に。
…そしてもう2人、 俺に関わる人がいた。
ピンポーン(インターホン)
りう❤(病み)
俺はいつも、 この時間にインターホンが鳴るときだけ 1階に降りることにしている。
自室は2階にあり、 トイレは1階・2階にあるので それなりに苦労はしなかった。
そして俺は、 玄関へと向かった。
りう❤(病み)
ほと💙
しょ💜
りう❤(病み)
元気な声の持ち主は、 幼馴染のほと💙っちとしょ💜ちゃんだ。
この2人は、いつも俺に 欠席連絡を届けてくれる。
俺は2人にだけ、 過呼吸になりながらも 虐めのことを話している。
ありがたいことに 2人共信じてくれて、慰めてくれた。
そして誓ってもくれた。 “りうちゃんを裏切らない”と。
だから、俺はこの2人だけを信じている。
しょ💜
りう❤(病み)
俺は虐めにあってから、 あまり食事を摂らなくなった。
2人は俺の身体も 心配してくれているようで、 毎日お弁当を作って持ってきてくれる。
ほと💙
りう❤(病み)
しょ💜
ほと💙
しょ💜
りう❤(病み)
ほと💙
しょ💜
りう❤(病み)
…これが俺の日常だ。
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