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【連載】「万事ノ剣」

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【連載】「万事ノ剣」

2 - 第2話 爆弾テロに御用改め!

♥

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2023年05月05日

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どうも

今回は 2話です

なんと

新キャラ登場!

では 行ってらっしゃい

新撰組

それは 特殊警察部隊である この江戸の事件やテロの対策 取り締まりなど幅広く活動している

新撰組 本部

いさまさ

ふん! ふん!

中庭で1人誰か 木刀の素振りをしている

とし

すみません 近藤さん

そう この素振りをしている人こそ 新撰組 局長 近藤 いさまさである このように剣術に熱心に取り組んでいる とても 新撰組を信頼してる 立派な人だが

とし

ちょっといいですかぁァァァ?!

とし

ぎゃぁぁぁぁああああ!!

なんと 素振りをしていた木刀が汗で吹っ飛んで 新撰組 副長 土方 とし にぶち当たったのだ!!

新撰組 副長 土方 とし この人は新撰組の副長 とても強く 厳しいので 鬼の副長と恐れられ 尊敬される

とし

ハァ……危なかったですよ

いさまさ

本当にすまん! とし!!

いさまさ

こうなったら 武士として
切腹だァァァ!!

とし

ちょっとォォォォォォ!!

とし

待ってぇぇ!

パニック状態の近藤を 何とか止めた土方

とし

え……えっと 本題に入りますよ…

いさまさ

あ……あァ

バサッと 土方は 書類を取り出す

土方によると この江戸では爆弾テロが起こっているらしい 戦争を起こし改革をしようと おかしな動きを見せる人がよく見られるそうな

いさまさ

じゃあ それを止めるために……

とし

そうだ

とし

だが 今 新撰組はたくさんの事件を扱っている

とし

ダダでさえ 事件発生が多いこの時期に
爆弾テロを止めるたァ

とし

かなり厳しいぞ

いさまさ

そうか……

いさまさ

どうしたものか…

いさまさ

あ、それならいい考えがある

とし

本当ですが!!

いさまさ

あとは 任せろ!!

いさまさ

としは新撰組一番隊の奴を集めて現場に
急行してくれ!

とし

はい!

ここは 万事屋

ハァ ……

最近爆弾テロ事件が多いな

物騒だな

そのせいで依頼がきやしねぇ

ピンポーン

ん?

誰か来たのか

新聞配達じゃないか

そうか じゃあ もらってくるわ

ガラ ガラ(戸を開ける)

はいはい~

俺たちは 大江戸新聞以外 いりませんよ~

へ?

そこには 新聞配達員ではなく 青色の着物に三角模様が縁にある羽織をきた 侍がいた

新撰組 隊員

万事屋さんですか

あ、はい

新撰組 隊員

これ よければ 依頼です

……

封筒が渡される

え?

新撰組 隊員

では 私はこれで

なんだったんだろーな

その封筒てっ 依頼書?

そうみてぇだな

封筒を開ける

新撰組?

新撰組って特殊警察部隊の?

知ってんのか?

あァ

新撰組、特殊警察部隊
その名の通りテロ事件など幅広く活動してる
警察部隊
あまりに強いから敵味方からも恐れられてんだ

そいつらが依頼してきた……

ゴクリ……

手紙を見る

爆弾テロを止めろ?!

テロ事件……

無茶振り言うなよ‪💢

ペシッ!!(手紙を投げ捨てる)

でも 報酬はできるだけ出すらしい

ホウシュウ?……

その 依頼……

ん?

その依頼、万事屋がうけたまわりまぁぁぁぁす!!

えぇっ!?

(金で……金で動いたぁぁぁぁ!!)

新撰組屯所

そう

新撰組 一番隊準備完了しました!

とし

よし 一番隊は至急現場に向かえ!

とし

他の奴らは 交通整理、現場前を立ち入り禁止にしろ!

そう

よし!

そう

お前ら行くぞ!

新撰組 隊員

はい!

新撰組 一番隊隊長 沖田 そう 新撰組はいくつかの隊に分かれていて そのうち、一番隊を率いる隊長である 剣の腕は新撰組では一番

とし

よし!近藤さん俺たちも行くぞ!!

いさまさ

おう!

事件現場

とし

よし 全員突入準備!!

そう

お前ら位置に着け!!

新撰組 隊員

はい!!

とし

で……

とし

近藤さん その人達は……

いさまさ

万事屋だ

いさまさ

事件解決の手助けを引き受けてくれた

とし

万事屋?

どーも

万事屋です

いさまさ

こう見えて かなり強いお方だそうだ

とし

そうなのか

おい!近藤さんよ

「こう見えて」てっなんだ!

失礼だろーが!

いさまさ

すまなかった!失礼なことを!

いいですよ!別に

アイツ 筋金入りのバカですよ

おぃぃぃぃ!!

とし

ほんとに頼りになんのか……

とし

御用改めである!

とし

新撰組だ!

そう

突撃!!

俺たちも行くか

おう!

現場に入るなり沢山の人が刀を抜いて襲ってきた

いさまさ

てぁぁぁぁ!!

いさまさ

道は俺が切り開く!!

近藤が敵を次々となぎ倒し突き進む

とし

ここか……

敵の大将がいるであろう部屋にたどり着いた

とし

御用改めである!!神妙にお縄につきやがれ!

敵の大将

ほう

敵の大将

新撰組か

敵の大将

来るとは思ってはいたがこんなに早くとは

敵の大将

なぁ 土方 とし君……

とし

なぜ 俺の名前を……

敵の大将

敵の名前くらい知っていて当たり前

敵の大将

ククッ

敵の大将

だか お前らも このテロで消し飛ぶ

ドォォン!!!!

とし

クッ

敵の大将

時限爆弾だ

敵の大将

俺が持っているこの爆弾を止めない限り
他の爆弾が爆発し続ける

敵の大将

お前らにはどうしようもできん

やかましいなぁ

爆弾を止めろ?

そんなの新撰組に出来ねぇなら万事屋が
やるしかねぇだろ

そうだ

敵の大将

なんだ お前らは

敵の大将

ククッ

敵の大将

いいだろう かかってこい!!

ガンッ!!ガンッ

刀がぶつかり合って激しい音がなる

オラァ!!

大将を蹴り飛ばす

敵の大将

そんな攻撃 通用しない!

ピピッ(電子音がなる何かが落ちた)

くっ

まずい……

ドォォォォォン!

大きな爆発と共に建物が一部崩れる

ぐあっ!

うぐ……(何とか壁に捕まり助かった……)

敵の大将

お前は負ける

銀を投げ飛ばす

ぐっ

敵の大将

おら!

刀を振りかぶり銀の肩を裂いた

傷口から血がしぶく

ぐあっ…ぐっ……

敵の大将

これで最後だ

刀をふりおろす

一方 晋達は……

うう……

ここは……

とし

目が覚めたみてぇだな

周りを見るとガレキが散乱していた

そうか

爆弾で……

とし

そう と 近藤さんとも離された

どうすりゃいいんだよ

ガラガラ

なんの音だ?

グラグラ……

ズドン!!

うおっ!!

とし

くっ!!

突然 天井のガレキが落ちてきた

ズバッ!

な、なんだ!?

ガレキが一撃で粉砕された

??

まったく 晋

??

お前それでも侍か?

とし

お前は……

よォ

久しぶりだな

俺の父の道場の俊才殿

田村 小太郎

??

そうだな

??

あの人のバカ弟子

そう この人が 晋達の父の道場の俊才 田村 小太郎である

おかえりなさい

少し長くなってしまいました!

第2話これにて終了ですが

第3話ではこの話の後編!

ちょっと感動(?)ストーリーかも

まぁ 3話も読んでみてください

よかったら イイネ お願いします

ではでは

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