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一虎くんの気持ちはどうなんですか。

一虎くんの気持ちはどうなんですか。

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一虎くんの気持ちはどうなんですか。第5話

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2021年12月19日

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皆さん!!!!はじまりますよ!!!ふゆとらが!!!!

あと千冬くん!!!!!お誕生日おめでとう!!!!!

千冬

…はぁ…どうも…

一虎

千冬おめでと〜

千冬

ありがとうございます一虎くん。
めちゃくちゃ嬉しいです…!!!!

あれ?私もおめでとうって言ったよね…?あれ?

千冬

じゃあ本編いきましょうか。ね、一虎くん

一虎

うん。そ〜だね。本編ど〜ぞ〜♡

千冬

はぁ……可愛い……

………どうぞ!!!!!!!!!

千冬

あ〜〜………学校めんどくせー……
でも行かないとな〜一応…

千冬

行くか〜………

千冬

行ってきます…

ペケJ

ニャ〜ン

ペケJに行ってくると告げて俺は家を出た。

千冬

今日1限目体育だったけ……

独り言を呟きながら通学路を歩いていると 後ろから急に声をかけられた。

一虎

よぉ、千冬。はよ〜

千冬

うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

一虎

えっ

千冬

あっ……かっ…かっ…一虎くんですか…
びっくりした……おはようございます…

千冬

…………あ

とっくに記憶から消えていた夢の内容が再び 俺の脳内でフラッシュバックされた。

千冬

あ〜〜………あっ…えっ〜っと……
良い天気ですね……

一虎

……千冬お前何か変だな。

千冬

は!?なっ…何でですか!!

一虎

だってお前いつもなら「驚かせないでくださいよ!ったく…何ですか」みたいな感じでいんじゃん。ぜってぇおかしいだろ。何かあった?

千冬

(確かにあったけど!!!!!
アンタにだけは言えねぇよ…!!!!)

千冬

いや……別になんにもないですよ。

一虎

ホントかよ?……熱とかあんじゃねぇの?

一虎

だってほら耳赤いし…

そう言いながら、一虎くんは俺の耳に触れてきた。

千冬

っ!?!?!?!?なっ……

一虎

うわ、熱っ

一虎

まじで熱あんじゃねぇの

千冬

なっ……えっ……なっ…んなわけないでしょ!!!!!

千冬

あっ…あはは…一虎くん面白いこと言いますね〜!!!

一虎

いや、どこが面白いんだよ。

千冬

ていうか…一虎くんも昨日顔真っ赤でしたからね!!

千冬

(俺の中では夢でも真っ赤だったし…)

一虎

っ………るせぇな…あれは…しょうがないだろ…///

千冬

………へ?…

色白だった一虎くんの顔がみるみる赤くなっていく。

千冬

なっ…かっ…一虎くん…もしかして昨日の思い出して…

一虎

ねぇよ!!!///あんなんもうどうやっても思い出せねぇし!!!!

千冬

でも一虎くん顔赤……

一虎

赤くねぇよ!!!いちいちツッコむなよ!!!

千冬

あ〜……いや、まぁそうですよね〜あんな…
俺がカッコいいって言っただけで一虎くんは
照れませんよね…

千冬

(やっぱ俺の勘違いか…?)

一虎

は……あれは…照れて……はねぇけど…

千冬

けど?

一虎

何か…嬉し…くて?こう…ぶわぁって……
っ〜……あ〜!!!もう!!そう!!!!嬉しい!!!
嬉しくなったんだよ!!!!!!

一虎

嬉しかった…んだよ…………でも照れてはないからな!!!

千冬

(それって完全に照れたんじゃ……)

千冬

(……でもなんだろ…一虎くんの照れてる顔……
やっぱり可愛いよな……)

千冬

………ってわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!俺はまた何を考えてんだよ!!!!

千冬

一虎くんが可愛いわけないだろ!?!?!?

一虎

……は…可愛い…?…

千冬

…あ…

千冬

(俺のバカ!!!!!!一虎くんいるのに…大声出しちまった…)

千冬

あっ……いや…その…なんつーか…

一虎

お前さ……

千冬

えっ……あっ……

千冬

(やべぇ…流石にやらかした……)

千冬

すみませ…

一虎

俺は圧倒的カッコいいだろ!!!!!!!!

千冬

…………………はい?

一虎

だから、俺は可愛いっていうよりカッコいいだろ?

一虎

カッコいいって言われたほうがモテそうだしな〜

千冬

えっ……と……

千冬

(これは……良いのか…??)

一虎

だから千冬の言うとおり可愛くはないんだよな〜

千冬

何言ってるんですか!!!!可愛いですよ!!!!

一虎

……………は…?…/////

千冬

おっ…俺からしたら一虎くんは圧倒的可愛いですから!!!!!

一虎

いや…ちょ…何言って…///

千冬

可愛い!!!一虎くんは可愛い!!!!

一虎

ちよっと待っ……ストップ!!!////

千冬

(そうやって顔真っ赤にするとこ…)

千冬

分かりました?一虎くんは可愛いんですよ。
俺は別に一虎くんのことが好きとかじゃありませんよ!?
褒めてるんですからね!!!!

一虎

はっ……/////わっ分かってるよそんなこと!!!!!
つーか何でそんなっ……好きとかっていう
話になるわけ…///

千冬

そっ…それは……こっちの話です…

一虎

っ………///じゃあ…俺こっちだから……

千冬

はい…じゃ…

一虎

あっ、千冬、今日学校終わったら千冬んとこ行くから。

千冬

は……場地さんのとこじゃなくて…ですか…?

一虎

場地はまだ補習あるって言ってたし。

一虎

……図書室で千冬が好きな少女漫画紹介して(笑)

千冬

何で今、ちょっと笑い含めた言い方しました?

千冬

……別に良いですけど

一虎

ん。じょあ楽しみにしてる〜じゃな。

千冬

はい…

千冬

……俺…物凄い変な事とか言ってなかったかな……

千冬

……一虎くんの事…好きとかじゃねぇし……

千冬

……たぶん……

では、ここできりましょうか。

千冬

………どういうつもりですか。

えっ!!!!!!なっ…何がでしょう…

千冬

あんなに一虎くんの赤面見れるとか聞いてませんよ!!!!!

ほぉ…つまり…?

千冬

最高でした!!!!!可愛かったです!!!!!

千冬

最高の誕生日プレゼントです……
初めて主さんに感謝しました……

えっ、初めて???????

一虎

……千冬、何か俺にできる事あったら
やるよ〜できる範囲でだけど。

千冬

えっホントですか!?!?!?
じゃあちょっとこっち行きましょうか…

はい。あの2人は…これから
イチャイチャタイムのようなので
次回!!お会いしましょう!!!!

千冬

みなさんさようなら!!!

一虎

ばいばぁ〜い
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