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主
眠い
主
れつごー
瑞希
家は出たものの…何しよう…
瑞希
…あ！久しぶりにミクに会ってみようかな〜
瑞希
とりあえず人気なさそうな所探そ〜
ここはトイレ。分かったね？(は？)
瑞希
えーと…あった！
スマホに表示された文字『untitled』
瑞希
…話してくれるかな、ミクは
瑞希
……おーいミクー！
ミク
…あれ…？瑞希…久しぶりだね…
瑞希
…
瑞希
久しぶりー
瑞希
そういえばさ、ニーゴでの僕って今どうなってるの？
ミク
…抜けて良かった、って
瑞希
そっk
ミク
でもね瑞希
ミク
私は瑞希を、信じてるから
ミク
瑞希からは
ミク
『苦しい』『辛い』『後悔』って想いが心の底にある
ミク
でも沙羅は『嬉しい』『阿呆だなぁ』そういう想いがある
ミク
だから…だから
ミク
私は瑞希を信じる
瑞希
ｯｯ…ミク、ありがと
瑞希
…また
瑞希
会おうね
ミク
うん
瑞希
…さーて
瑞希
また暇になっちゃった
瑞希
…なんか着信が
瑞希
…んー？
瑞希
杏だ
瑞希
どしたのー？
杏
瑞希、それがｯｯ
杏
類先輩が司先輩に屋上から落とされたって…
瑞希
…え
頭が真っ白になった
瑞希
う…嘘だよね？
瑞希
もー、杏ったら嘘がうまいなー…
杏
瑞希…これは本当だよ
瑞希
…嘘だ、
瑞希
類…類ｯｯｯ
瑞希
…一回学校行こうかな
杏
そうしよ、
急げ
急げ
急げｯｯ!!!!
瑞希
司先輩が…なんで…
瑞希
あ…ぁ…
そこにあったのは担架で運ばれている類と救急車
…と、不気味な笑みをしながら警察に捕まれている司先輩
ボクが現実だと自覚する判断材料になってしまった。
瑞希
…ｯｯｯ司ｯｯｯ
嗚呼、ボク先輩を呼び捨てしちゃうなんて
駄目だなぁ。
瑞希
よくも類をｯｯ！
瑞希
る…い…を…ｯｯｯｯｯｯｯ
瑞希
嫌嫌嫌嫌嫌嫌ｯｯ
瑞希
仲間いなくなっちゃう
瑞希
やだ＿＿＿
瑞希
行かないでよぉｯｯ
ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ
此処に響いたのは
救急車の悲鳴と
ボクの嘆きだけだった。
主
ここまででふ
主
ほんとがちで眠い
主
メリクリ〜
主
おつ瑠璃〜
瑞希
おつみず〜
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