テラーノベル
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作者
作者
作者
作者
作者
最初のきっかけは陸上大会へ向かうバスの中でした
燈
燈
燈
早沙
早沙
燈
早沙
早沙
早沙
燈
早沙
なんてのはウソだけど
このときはただなんとなく
ほんとに幽霊が来たらおもしろいと思ったのです
早沙
早沙
早沙
早沙
早沙
はい、の方に水が流れた
燈
女子A
燈
男子A
女子B
燈
早沙
まさか、ほんとに来るなんて
あたしってちょっとすごいかも
早沙
早沙
???
???
わぁぁぁっ
男子A
先生
先生
燈
早沙
ぐすぐす
その遊びはここで終わったはずでした
しかし
早沙
早沙
燈
燈
燈
ぱんっ
早沙
なんか今日は頭が痛いんだけど…
早沙
燈
燈
男子A
ワイワイワイ
何これ
あたしメチャ注目あびちゃってるじゃん!!
もしこれで何も来なかったりしたらどうしよう…
ドキドキドキ
女子A
パン
女子B
男子A
女子A
パンパンパンパンパン
すごい
あたしのためにこんなに盛り上がってる
こんなことはじめてだ!!
早沙
早沙
はい、に水が流れた
また来た
もしかしてあたしほんとに霊感があるのかも
燈
早沙
早沙
女、のほうに水が流れた
燈
早沙
若い、に水が流れた
女子A
早沙
女子B
みんながあたしのやっていることを
真剣になって見ている
この遊びをやれば
あたしはみんなの注目の的だ!
早沙
女子C
女子A
ヒソヒソ
女子B
女子A
女子A
女子A
早沙
燈
燈
早沙
燈
燈
どうして!?
あんなに楽しんでたのに
早沙
女子A
どうしてなの?
女子B
女子B
急に誰もがあたしのことを相手にしてくれなくなった
女子C
女子C
あたしを無視しないで
もっともっと注目して
こんなんじゃさみしいよ
さみしいよ
さみしいよ
さみしいよ
さみしいよ
こんなにさみしい思いするくらいだったら
いっそ死んだほうがマシ!
由貴
由貴
ぐるっ
早沙
早沙
早沙
ふらっ
由貴
びくっ
由貴
由貴
由貴
由貴
早沙
早沙
由貴
由貴
由貴
由貴
由貴
女子A
カンカンカン
女子A
女子B
女子B
女子B
女子A
女子B
女子A
女子A
さみしいのはイヤ…
誰かあたしを呼んで
作者
作者
作者
作者