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今、このLINEが君に届いてるか分からないけど
私の想いが君に伝わるのかも分かんないけど
今、ここで謝らせてください
君と私が出会ったのは小学2年生の頃
初めて同じクラスになった人の中に君がいました
君は私に対して酷かったです
無視、暴言
でも、中学生になったら君はそれをやめてくれました
私はちょっぴり安心
中学2年生の秋
放課後の廊下で君は
「いじめてごめん。」と言った瞬間どこかへ行ってしまいましたね
その時の君はとてもカッコ悪かったです
でも、
そんな君に私は惚れたのです
…勝手な私でごめんなさい
それから、色んなことがありましたね
中でも1番楽しかったのが
君と走った体育祭
私は君に惜しくも負けちゃったけど
なぜだか、悔しくなかった
私は君に勝って欲しかったんだと思います
…変な私でごめんなさい
そして、卒業式
君と私が違う高校に行くと知った時私は涙が止まりませんでした
だから、卒業式であることを伝えようとしました
けど、気持ちが素直になれなくて
最後に「またね」としか言えませんでした
…
その後、とても後悔しました
今でもその後悔が
頭の中で繰り返し繰り返し通り過ぎていきます
…馬鹿な私でごめんなさい
私が今日君にLINEをした理由はただ１つ
今なら私の想いが君に伝わると思ったから
今なら謝れると思ったから
…
勝手で、変で、馬鹿な私でごめんなさい
私は、君が好きでした
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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