主
こんにちは!!ポニポニです!!
主
今日から1話完結の
主
物語を作っていきます!
主
ホノ姉にも成長したところ見てもらいたいしね!!
主
それじゃどうぞ!!
題名―君は...―
君
わっ!
私
ビクッ!!
君
あははwww
君
驚きすぎ!!w
私
びっくりしたァ...
私
毎日毎日
私
びっくりさせるの辞めてよ〜
君
気づかない君も悪いよw
私
それはっ...!!
私
そうだけどさ..(ボソッ
毎朝決まった時間に君が脅かして来る...
それが私たちの日課だった...
私
おはよう〜
君
おはよ〜
クラスメイト
おはよ〜って
クラスメイト
また今日も一緒に登校してきたの!?
クラスメイト
本当に仲良いね〜
クラスメイト
幼なじみとはいえ
クラスメイト
付き合ってるんじゃないの?
私
ビクッ
私
(こら!!私!!付き合ってるって言葉に反応しすぎ!!)
私
(でも..なんだか..胸の奥がソワソワする...)
君
大丈夫?
君が覗き込んでくる...
そんなに近かったら反応しちゃうじゃん...
君
顔真っ赤だね...
君
熱あるんじゃない?
私
そうみたいだね..
私
保健室行ってくる..!!
君
一緒に行く?
私
大丈夫...
なんでこんなに君のこと...
放課後
私
なんかみんなに誤解されてるね...
私
私達が..
私
付き合ってるって...
君
そうだねぇー
君
でも君は特別じゃん
大きな笑顔で私を覗き込む...
私
へっ!?
つい大きな声が出てしまう...
そんなこと言われたら..
期待しちゃうじゃん...
私
(あぁ..そっか..)
私
(私..)
私
(君のことが好きなんだ...)
次の日の放課後
君
ごめん!!今日一緒に帰れない!!
私
それは良いけど..どうしたの?
君
実はさぁー(ニヤニヤ
私
なに笑ってんの..(引く
君
彼女出来た(ニヤニヤ
私
はっ...?
君
今日の朝さ
君
靴箱に手紙入っててさぁ..
君
昼に直接告ってきて
君
その子めっちゃ可愛くて
君
そのまま付き合うことになった!!
君
だからもう..一緒に帰れないかもだけど..
なん..で..?
君
??どした?
あぁ..そっか..
私のことは..ただの幼なじみとしか見てないんだ...
私
最低!!
私
顔で選ぶなんて...
私
その子が可哀想でしょ!!
君
は?おい!!ちょっと待てよ!!
私
君は..
私
「タンポポ」みたいだね..
君
は?意味わかんねぇよ!!
君
待てよ!!
君
行っちゃった..
君
急にどうしたんだ?
私
なんで..あんなこと言っちゃったんだろ..
私
なんで..正直に..好きって言えないの..?
私
今日で最後なのに...
君
あいつなんで
君
全然学校来ないんだよ...
君
...
君
今日..
君
家...行くか..
ピーンポーン
君
おばさ〜ん
お母さん
っ...
君
なんであいつ学校に来ないんですか?
お母さん
あの子から..何も..聞いてないの...?
君
??何も聞いてませんが...
お母さん
...
君
おばさん!?なんで泣いて...
お母さん
あの子はガンで亡くなったの...
君
え....
お母さん
これ...
君
手紙.....?
お母さん
あの子から渡せって言われてるから...
君
(開ける)
君へ この手紙を読んでるってことは私もう死んじゃったんだね 君にまず言いたいのはこのことを言わなくてごめんなさい でも..このことを言ったら 君は優しいから 絶対心配するでしょ? 君にだけは心配かけたくなかったの 次に 喧嘩したままでごめんなさい 私が謝れば良かったんだけどね... 最後に ありがとう 君が初恋でした... 私が最後に言った言葉... 覚えてるかな? タンポポ... タンポポの花言葉は...
君
思わせぶり..
君
なん...で...
君
初恋って..
君
俺のほうこそ..ごめん..な..
君
大好きだ...
君は..
タンポポみたいだね...
主
長くなってすみません
主
見て頂きありがとうございます( *´꒳`*)
主
次の作品もぜひ読んでください
主
それじゃ
主
さようなら〜