横で寝る君と、
下半身の、スッキリした感じで
今日もまた君をむりやり、
抱いてしまったことに後悔して。
けど、今日は違う。
いつもは先に起きて、書き置きだけを残して
逃げてる君を捕まえるため。
ぼくが、さきにおきた。
黄💛
ん…
青💙
あ、おはよ
起きてきた君に、声をかける
今日こそは、逃がさない。
黄💛
!?
黄💛
な、なんで
青💙
逃がさないって言ったじゃん。
青💙
ねぇ、💛くん。
黄💛
っ、やです
青💙
なんで、君の目には、
青💙
僕しか、映ってないでしょ。
青💙
もう、諦めて、💛くん。
黄💛
っ、だって、
青💙
僕は、何があっても君が好きだから。
青💙
運命なのは、
青💙
僕と君だけだ。
黄💛
っ、や、
青💙
💛くん。
もう、答えは決まってるはず。
黄💛
っ、もう、いいです、
黄💛
…うわき、したらゆるさない、
青💙
…!うん、しない
ほら、決まってた。
運命の相手は、きみだから。
君しか、僕は愛せない。
そう、思っていた。
けど、いともたやすく。
それは壊れるもので。
運命は
決められていたのに。