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君に心を開くには

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君に心を開くには

第4話 - いつまでも待ってて

121

2024年04月20日

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ゆづの

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ゆづの

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前回の続きからどうぞ！

I

俺は喘息持ちや。

N

うん、

Y

こくっ（頷く

I

んで、いつも薬飲んでんねんけど、たまに発作が起きてまうねん。

I

それぐらい酷いから。

I

風邪とか引いた時も。

I

息が苦しくなったり、酷い時は過呼吸になる。

I

今日は発作やな。

I

全然体は発作以外なんともないねんけどな、？

I

でも、発作が起きたその日は安静にしとかなまた起きるかもしれんからあかんねん。

N

だからか！

N

デート出来ない日があったの！

I

そう。

Y

え、そうなん？

N

うん。

N

大事な急用ができたって言われてさ。

Y

へぇ〜…（怒

I

ないこぉ…（泣

N

自業自得だね笑

I

うぁぁ…（泣

Y

後で説教な

I

やだぁ……

N

それが急用じゃなくて喘息の発作だとは……

N

なんで言ってくれなかったのかないふさん？

I

だって……引かれると思ったんだもん…（泣

N

引くわけないだろ？！

N

彼女だぞ

I

彼女でも引くやつおるもん…（泣

N

誰だそいつぶっ潰す

I

あかんあかん

Y

まろそのこと言ったらあかんって？！

I

はぃ…ごめんなさい…

N

まぁ、ね

I

うん、これぐらいかな

N

そっか！

N

病気のこと知れてよかった！

I

言ってよかったと思うわ

Y

せやな。

N

じゃあまだ朝ごはんも食べてないし、食べてくるね〜！

Y

温めて食っといてな♪

N

うん！

I

……あにき。

Y

ん？

I

あにきは、まだ信じきれない？

Y

おん……まだ…怖いかも。

I

そっか。

Y

この目のことは…まだ。

Y

怖い。

I

まぁ、言える時に言ったらいい。

I

いつだって待ってくれるから。

I

あいつなら。

Y

！

Y

そう……やといいな笑

I

おん、そうやったらええわ。

Y

ははっ、笑

I

んは笑

S

なんで、信じれるんやろう……

H

そりゃ…彼女だからでしょ……？

S

そうなんかな、それだけなんかな、？

H

そうだと思うけど……僕は

S

そうやったらええなぁ……

H

でも…なんだか

S×H

良くない予感がする

H

そうだよね、

S

そうやんな。

スタスタ

S

！

H

隠れなきゃっ、

H

、？！

L

……！

L

バッ（消

H

りうら……ちゃん…？

S

りうらちゃん…？

H

りうらちゃんって……なんだか

S

闇が深いよなぁ…

H

ね、

S

まだ僕らにも心開いてくれてないし

H

そうだよねー…

S

まぁ、徐々に知っていけばええよ

H

ね、そうしよう。

S

いつかは心を開いてくれる日が来る

H

うん！

？？？

っはぁ……

？？？

やっばい…

？？？

バレそうじゃない…？

？？？

もう……いいか、

？？？

いや…だめだｯ…

？？？

どうしたらいいのｯ…？

？？？

___。