テラーノベル
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璃空
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普通の毎日。
朝、学校へ向かう道。 教室から聞こえる友達の声。 いつも通り進んでいく授業。
何も変わらないように見える日々。
だけど、その中には誰にも言えない 悩みを抱えている人がいる。
「大丈夫」と笑っていても、 心の中では不安を抱えている人がいる。
そんな人達に、いつも気付いて 声をかける女の子がいた。
その子の名前はーー陽葵。
明るくて、優しくて、太陽みたいな女の子。
困っている人を見ると放っておけない。 誰かが笑顔になるなら、 自分のことより先に相手を考える。
私は、そんな陽葵ちゃんに憧れていた。
波瑠
私は波瑠。
私はどちらかというと、人前に出るのが得意じゃない。
誰かを助けたいと思っても、声をかける勇気が出ない時がある。
だから、迷わず手を差し伸べられる 陽葵ちゃんが眩しく見えた。
でもーー
陽葵ちゃんは言った。
陽葵
波瑠
陽葵
陽葵
その言葉を聞いた時、私は気付いた。
私が憧れていた陽葵ちゃんも、私のことをちゃんと見てくれていたんだ。
誰かを照らす人にも、支えてくれる人がいる。
これは、特別な毎日じゃない。
でも、小さな優しさが誰かの心を照らしていく。
そんな────
ふつうの毎日の物語。
コメント
1件
わあああ、第1話からもうエモすぎるよ〜〜😭💕💕 陽葵ちゃんの「波瑠ちゃんってすごく優しいよ」「大好きだよ」ってセリフ、心臓ぎゅーってなった……! 憧れの人に自分も見られてるって気づく瞬間、尊すぎるでしょ! 特別じゃない毎日の中の小さな優しさが、こうやって誰かを照らしていくんだなあって思ったら、自分の日常も見守りたくなったよ。続きが気になりすぎる〜! ひまっさん、素敵な始まりをありがとう🌸