🍙ねこむすび🐾
🍙ねこむすび🐾
🍙ねこむすび🐾
🍙ねこむすび🐾
⚠️注意⚠️ ・御本人様は関係はありません。 この作品は"お名前をお借りしています"。 ・迷惑行為、御本人様への報告などは 厳禁です。 絶対にやめてください。 ・B/L 要素含まれますので耐性の無い方は ブラウザバック推奨です。
br
shk
br
いつも通りの放課後 ぶるーく が 俺 を帰りに誘う
ぶるーく と 俺 は幼なじみで、いつも一緒
"気の合う親友"
少なからず、ぶるーく はそう思っている
ただ、俺 は違う
俺 は ぶるーく の事が好きだ 恋愛的な意味で
br
shk
br
shk
小学校からの幼なじみで、男同士
特に、男同士なんて 世間からの風当たりは今でも強い
ぶるーく に 迷惑を掛けないためにも 俺 はこの思いを諦めようとした
でも、無理だった
"好き"という思いが消えなくて、 逆に大きくなってきて…
shk
br
こんな気持ち、消えてしまえばいいのに
br
shk
カフェの帰り道、俺 と ぶるーく は 並んで歩いていた
頭1つ分大きい 彼 は 俺の歩幅に合わせて歩いてくれる
shk
shk
br
不意に口をついた言葉
自分でもビックリしているはずなのに 何故か 俺 は冷静だった
shk
shk
俺 が1歩前に踏み出そうとした時、 ぶるーく がピタリと止まった
br
shk
失恋決定
失恋って、結構心にくるんだなぁ…
なんか、このまま諦められる気がする
br
br
shk
ぶるーく に言われて気付く
もう隠せない、そう悟る
shk
shk
br
shk
shk
br
shk
shk
shk
なんか、気持ちが軽い
無くなってくれたのかな… ようやく
shk
shk
このまま、この世からいなくなったら ぶるーく は 俺 のこと 覚えていてくれるのかな…
いいかも、それ
俺 は家に帰ろうとした身体を 廃墟ビルの方に向けた
br
物凄い勢いで ぶるーく に手を引かれた
…あ、振るんだ、きっと
律儀な 彼 だから 俺 の告白に返事するのか
もう、なんでもいいや
br
shk
shk
br
br
あぁ、俺 が好きな蒼い瞳
その瞳はこちらをじっと見据えていた
両思い、だったんだ
shk
br
shk
顔を赤くしてわたわたする 彼 は、 いつものかっこよさは無くて
br
でも、こういう事を さらっと言えてしまう
ぶるーく と 俺 は恋人になった
その紛れもない事実に 胸が高鳴った
🍙ねこむすび🐾
🍙ねこむすび🐾
🍙ねこむすび🐾
🍙ねこむすび🐾
🍙ねこむすび🐾
コメント
2件