ヌッシ
ヌッシ
松花の伽羅 崩壊 注意!!
ヌッシ
宮城県のとあるバー。
そこは、綺麗なお姉さんやお洒落な 雰囲気をまとった人々が来る所。
今日、そんな場所に俺はバイトに行く。
少し緊張する…ゆっくり深呼吸をして ドアを開ける。
ドアを開けた先はまるで別世界 のようだった。
日向
花巻
そう最初に声をかけてきたのは元青城の 人だった。
日向
花巻
花巻
そう先輩が呼びかけると、奥からもう 1人出てきた。あの人も元青城だよな…?
松川
花巻
何で忘れてんだよw
松川
花巻
松川
そう雑談をする先輩を見ていると1人の 先輩が俺に話しかけてきた。
松川
日向
松川
ここのオーナー
日向
宜しくお願いします!
松川
それとこっちが…
花巻
言わなくてもいいんじゃね?
松川
いいじゃん?
花巻
日向
分かりました!
日向
宜しくお願いします!
松川
宜しく〜、とりあえず仕事の
説明してもいいかな?
日向
松川
分かってるよね?
日向
松川
それの作り方は今度教えるね
花巻
纒めてあるから後で読んで
おいてな〜
そう言って渡されたのは少し分厚い ノートだった。
帰ってからゆっくり読むか…。 そう思いながら俺は話を聞き続けた。
日向
松川
そこは安心していいよ
日向
接客がない、そのことに驚いた俺は つい大きな声で聞いてしまった。
松川
提供するだけだからね〜
花巻
感じだな
日向
花巻
花巻
って感じだな
日向
松川
日向
花巻
松川
いけば大丈夫だからね
日向
優しく微笑んで言ってくれる先輩に 安心しながら俺は元気に答えた。
松川
するからコレに着替えてきてね
花巻
呼んでな
そう言って渡されたのはバーの 制服だった。
日向
日向
松川
曲がったらすぐあるよ
花巻
日向
花巻
松川
花巻
俺は前を歩く花巻さんに遅れないように しっかりと着いていった。
花巻
花巻
するから覚えておいて
日向
花巻
さっきの所に来てくれよ〜
そう言って花巻さんはさっきの所に 戻っていった。
日向
のかな…?
日向
日向
って事…??
日向
そんな事を1人でブツブツ言いながら 俺は着替えた。
日向
日向
俺は鏡で変なところが無いかを 確認してからさっきの所まで 戻っていった。
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
松川
花巻