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ガチャ
と無機質な音が響くリビング。
俺とクロノアさんを待っていた黄色と紫色の彼等はかなりビビっているようで
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あ、れ?
笑え、ない。
今までなら笑えていたはず...
この空間で、「平和だな」って 「楽しいな」って
笑えていたはずなのに...っ、
本当、俺は弱いなぁ...
アンチなんて気にするから。
スルーしていれば、 皆に話せていれば
こんなに悩まなくて済んだのに。
結局、自分の首を自分で絞めてるじゃんか...w
ばっかみたい。
あぁ、涙が出てきそう。
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つい、OKしちゃったけど...1人が良かった...っ!
まぁ、もう言ってしまったものはしょうがない...!
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一瞬しにがみさんの顔が強ばったのは、気の所為だと思い込む。
ここはトラゾーさん家の前。
ついさっき、トラゾーさんが 「外に行く」 と言うので...
普段はこんな事無いなと 気になった僕はトラゾーさんに着いてきました。
でも、その時の笑顔がどこか儚くて怖くて...
目の奥は闇に包まれてる、みたいな感じで...
なんて言えばいいんだろう...
でも、とにかく。 これだけは言える。
トラゾーさんは僕達に何か隠してるって。
てかさっきからトラゾーさん一言も喋らない...僕もだけど!
気まずっ...着いていくって我儘言うから怒らせちゃったかな...
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あれ...?さっきのは気の所為、だったのかな
クロノアさんの件も気になる...っ!
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"楽しい?"
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なんで、
なんで、そんな事を聞くの…?
儚い笑顔。どこかに消えてしまいそうで。
透明感のある声。普段の声からは想像ができないほど。
今すぐにでも...、泣き出しそうな...
そんなトラゾーさんを見て、僕は瞳を揺らした。
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なるべく冷静を装え...っ!
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なんでそんな...「今すぐにでもタヒにます。」みたいな感じで話すの...っ
離れないで。 この一言は言える訳もなくて。
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どう声を掛けたらいい?
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あぁ、ダメだな。僕ってば
もっとちゃんと話せばよかった。
しつこくしすぎて嫌われてもいいから。
トラゾーさんをそんなに堅くするものが何かを知りたい。
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